試合と青木真也 「豊かさを求めない人生に意味などあるのだろうか」
試合オファーがあった話を書いたところ、思った以上に反響があって「青木真也の格闘技」に興味を持って頂いている方々が多数いることに驚きと感謝であります。
前回の記事では「仕事として試合をやる」とはしたものの、負担の少ないグラップリングマッチなのに「やりたくない」と強く感じる自分に戸惑いを感じつつ、試合合意書にサインできずにいます。ONEが嫌いなのか、格闘技が嫌いなのかは時間を掛けてはっきりさせる必要がありますが、どちらにしても嫌になる程に物事をやりきれる人間はひとつまみもいないはずで、僕の悔いはないです。まあそれはそれとして。
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