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RIZIN.22 - STARTING OVER 試合感想
RIZIN1日目。
2日開催でカードが薄まった感があるRIZIN1日目です。
漏れ伝わるところによると2日目よりも初日の券売がきつい話も聞こえてきます。本来、1日で収まるカードを2日間にしたので、マッチメイクも薄まっています。
コロナウイルスが無ければ、外国人選手も呼べたし、観客もフルに入れられたはずですが、如何せん今は制限がついてまわります。それは他のイベント同じくで、僕が3連戦しているDDTプロレスも客数を減らしての開催です。
RIZINも色々と事情はあるにしても、1日開催でよかったよなあと外野から口だけ偉そうに出して楽しむ僕のようなヨカタは好き勝手言います。
クラウドファンディング成功とファンのシビアさ。
クラウドファンディングに関しては最初はどうなることやらと思って、ワクワクしてみていたのですが、結果的には目標金額5000万円のところに7000万円に近づく大成功。
数字だけ見ると大成功なのですが、実際は5000円のPPVを7000件超売った形であって、結局は購入型のクラウドファンディングになって、あたり前過ぎる着地になった印象があります。最初から僕は購入型のクラウドファンディングになっていくのだろうと思っていたし、グッズとかPPVを先に売って予算を立てる在り方が健全だと僕は思っています。それ以上にプロモーションの一環という側面も多分にありますよね。
北岡悟さんのクラウドファンディング もTシャツのリターンが出ているし、ZSTのクラウドファンディング もTシャツのリターンが好評なのを見るとリターンの重要さを感じますよね。そのTシャツを持つことで共犯関係を感じれるだろうし、僕はアリだと思うんですよね。
当たり前ですが、皆シビアです。
「ファンだからカネくれるよね」の発想をしていたら朽ち果てていくし、商売だと捉えて、ファンと真剣勝負していかなくてはならないのですよ。ファンを舐めると痛い目に遭うし、勝負をする関係なのです。
僕は馴れ合いたくないし、信用もしないし、緊張感を持ってやっているつもりです。その気持ちがなければいいものは作れないですよ。ファンに寝たものを作る気は一切ないし、青木真也が作ったものを見ればいいと思っています。
ファンと作り手が真剣勝負することでいいものができていくんだ。
これを忘れちゃいけないと僕は思ってやっています。
さて試合の話を書いていきますね。
見所はこちらに書いたので併せてどうぞ!
**RIZIN MMAルール:5分3R(61.0kg)
※肘あり
山本アーセン vs. 加藤ケンジ**
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