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格闘代理戦争のその後とキャリアの作り方。時代は変わった。

格闘代理戦争の優勝者には賞金300万円に総額1000万円の契約が与えられます。金額以上にプロモーション効果が大きいと思うし、その意味では出場選手全員が御利益に授かる企画だと思います。

番組の余韻も覚めて、個々の物語を生き始めた2019年。シンガポールで優勝者の平田樹さんと練習をご一緒させてもらいました。

平田さんの19歳まで柔道に育てられたコンテンツ力はよかった。これはコンテンツとして、優れているよ。だって他にないから。15歳まで熊に育てられたみたいな。

優勝を青木推薦の古瀬美月と争い、反対側のコーナーで試合後に号泣していた号泣中年を、19歳の娘はどう解釈するのか。平田さんにも古瀬さんにも、頭で理解してもらうことはできたとしても、なんだか釈然としないのではと思います。

案の定、古瀬は若干堅くなっておりました。
古瀬美月のことは愛してるし、番組が終わってもサポートすることに変わりはないです。

平田さんには格闘代理戦争を一緒に作り上げた仲間としての愛を持っているし、自分にできることは何でもしたいのです

愛には種類や形や熱量があるってまだまだわからないよね。俺たちはファミリーだ。

平田さんは格闘代理戦争の3試合で300万円を稼いだ。その他の細々としたものをいれたら400万円はあるとは思います。

古瀬美月だってトータルしたら50から100万円は手にしている筈です。

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