DDT_写真2

平田樹さんの賛否が分かれた話と好き嫌いで論じたら損だぜって話。

平田樹さんのパフォーマンスが予想の遥か先を飛び越えて、インターネットを騒がせておりました。おつかれさまです。

インターネット特有というのか、格闘技特有というのか。極端な意見が多くて、なんだかなあと首を傾げておりました。凄いものは凄いし、ダメなものはダメでしっかりと論じないと説得力も何もうまれないと思うのですよ。むしろ薄っぺらい空っぽのスターを作るだけで、そこに熱はうまれているようでうまれていないような気がしてしまう。

僕は上の記事でいいところはしっかりと讃えて、ダメなところも僕のスタイルと違うところも書いた。全肯定するのはそれはそれで気持ちが悪いし、その薄っぺらさを見ていて、危機に感じた。ヨカタはそれでいいのかもしれないけれども、格闘技を仕事にしている僕がそれをやったらダメだと思っているから。

平田樹さんのことはもう書いたし、他にも語ってくれる方はいるだろうし、追加で何か語る場があるだろうから、ここでまた書くことはしません。上の記事で十二分でしょう。夜中の12時から書いたのだから、そこを評価してほしい。もっと。

今回の平田樹さんの周りを見ていても、世の中は好き嫌いと評価を分けれない人が案外多いなと思って見ていました。好き嫌いで感情的になるとろくなことにならないし、それは恋愛くらいで勘弁してほしいところであります。好き嫌いと評価が混じるのはお互いに得がないし、迷惑じゃないですか。

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