まつばら あつし

2018年に20年程勤めた会社を辞めて、行政や会社に依存しない生き方を模索…ではなくダ…

まつばら あつし

2018年に20年程勤めた会社を辞めて、行政や会社に依存しない生き方を模索…ではなくダラダラしてるダメ人間です。

最近の記事

売り手、作り手側と消費者とのズレ

エアコン業界では「売り手(メーカーや販売業者)」「作り手(製造・設計担当者)」と「消費者」の間に、ニーズや理解の差があることがよくあります。この「乖離」は、技術の進化や消費者の多様化に伴って顕著になりやすく、次のような形で表れます。 1. 消費者の「本当のニーズ」との乖離 エアコンに対する消費者の関心は、冷暖房効果や省エネ、デザイン、操作の簡便さに集中していますが、売り手や作り手が訴求したいポイントが、消費者の理解や期待とずれることがあります。 • 例:スマート機能の

    • SNSや評論家からの情報発信について

      白物家電に関するSNSや評論家の情報発信には、一般消費者向けに分かりやすく説明するというメリットがある一方で、誤解や間違った情報が発信されることもあります。その主な原因や問題点について考えてみます。 誤った情報発信が生まれる理由 1. 専門知識の不足 白物家電は技術的な背景が複雑で、例えばエネルギー効率や冷却技術、洗浄効果の評価には専門的な知識が必要です。しかし、YouTuberや評論家の中には、正確な知識や経験が不足しているケースがあります。結果として、誤った情報や主

      • 白物家電の本当と問題

        生活に欠かせない白物家電について。 白物家電は、冷蔵庫や洗濯機、エアコン、電子レンジなど、主に生活を支える家電製品を指します。 白物家電業界ならではの「本当のこと」 1. 技術の安定性とゆるやかな進化 白物家電は基本機能が比較的安定しており、派手なイノベーションよりも効率性や利便性の向上、エネルギー効率の改善が中心です。例えば冷蔵庫や洗濯機などは基本構造が数十年変わっていない部分も多く、製品寿命を長くすることやエコ性能の向上が重要視されます。 2. 顧客ニーズの地道な

        • その業界にいるからこそ解る本当の事と、いるからこその問題点

          いくつかの業界に身を置いて感じた事を、一般的な観点で「本当のこと」や「問題点」についてチャットGPTで書き残してみました。 ※あくまでも私個人で感じた事です。 「業界内にいるからわかる本当の事」 1. 内部の事情がわかる 外部からは見えない業界特有の暗黙のルールや、内部の人間関係、労働環境の実態などを知ることができます。たとえば、どのような基準で成功が評価されるか、表向きは改善されているとされる課題が実際にはどのように扱われているか、あるいは、顧客や外部パートナーとのやり取

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