エイブラハムをかじっただけの男と弟子 その45 佐々木ん家のばあちゃん
こんにちは、ソラです。今日僕は、またとんでもないことに気づいてしまいました。
今さらですが、エイブラハムって誰っ!?ってことです。
今まで、よくここを通らずにここまでやってこれたなと、自分でもビックリしています。
だって、このシリーズのタイトルが「エイブラハムをかじっただけの男と弟子」ですよ。
なんなら、前回まで「エイブラハムー1グランプリ」とかやってましたからね。
え?誰?誰の何の競技?
今日はエイブラハムが何者なのか?その正体にせまりたいと思います。
ソ ラ :マッキーさん、マッキーさん。
マッキー:よう!!ソラ、今日は1人か?めずらしいな。調子はどうだ?よし、じゃぁ帰れ。
ソ ラ :おいぃっ!いつもすぐに帰らせようとしないでくださいよ。
マッキー:だって、お前が来ると何かめんどくさそうなんだもんな~。
ソ ラ :いいじゃないですか!!どうせ暇なんでしょ!!
マッキー:ナメんなよ!俺だっていろいろあるわ!
ソ ラ :いろいろって何ですか?本当は来てもらえて嬉しいんでしょ。照れ隠しのくせに。
マッキー:嬉しかね~わ。いろいろってのはだな、まぁ、アレだ。あの~、片付けとか、家事とかの・・・アレだ。
ソ ラ :絶対やらないでしょ。そんなことしてるの見たことないわ。いつもグ~たらしてるじゃないですか。
マッキー:うるせ~な。わかったよ。何だよ、言ってみろ。
ソ ラ :マッキーさん、エイブラハムっていったい何者なのでしょうか?哲学者とかでしょうか?
マッキー:なるほど、いい質問だ。いいかソラ、そういうのはな、エス太に聞け。よし、じゃぁ帰れ。
ソ ラ :今日先生は家族でおでかけ中なんですよ。だからマッキーさんに聞いてるんです。お願いしますよ。
マッキー:しょうがね~な~。ソラ、グーグル先生っているだろ?
ソ ラ :グーグルですね。
マッキー:ヤフー知恵袋先生いるだろ?
ソ ラ :ヤフー知恵袋ですね。
マッキー:チャットGPT先生いるだろ?
ソ ラ :チャットGPTですね。
マッキー:俺の友達の佐々木ん家にばあちゃんいるだろ?あの、物知りの。ザ・おばあちゃんの知恵袋的な。
ソ ラ :知りませんが、いるんですね?物知りのおばあさんが。
マッキー:あぁ。そして、エイブラハムだ。
ソ ラ :ん?え?エイブラハムってそういった並びなんですか?
マッキー:あぁ、エイブラハムは何でも知ってる。どんな質問にも答えてくれるからな。
ソ ラ :はぁ・・・てか、佐々木さん家のばあちゃんスゴっ!!!
え?エイブラハムの情報が霞(かす)むくらいの存在感ですよ。
佐々木さん家のばあちゃんも本当にその並びなんですか!?それで本当に合ってます?
たかが、おばあちゃんの知恵袋でそこまで闘えます?
マッキー:いいか、ソラ、俺はな、世の中の情報は佐々木ん家のばあちゃんに集まっていると思ってる。
それぐらい、あのばあちゃんはいろいろと知ってる。
どの野草が食べれるかとか、どの花の蜜が甘いとか。
ソ ラ :いやぁ~勝てないって。それでは、グーグルには勝てないって。
つづく
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