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おとうさんからたいせつなきみたちへ 11 「現実想像の6ステップ」

現実創造の6ステップ

この世界では、どういう流れで現実が創造されていくのか。
うまく現実創造の流れに乗るための6つのステップについて、説明していこうと思う。

ステップ1 コントラストを体験する。ソース(宇宙)に願いを打ち上げる。
ステップ2 ソース(宇宙)がこたえる。ボルテックスの中に願いを創造する。
ステップ3 受け取る。
ステップ4 ステップ1からステップ3をマスターする。ステップ3の受け取りをマスターする。
ステップ5 ステップ1を楽しむ。コントラストを楽しむ。
ステップ6 ソースの視点で生きる。

これが、現実創造の6つのステップだ。
これは意外に重要になるから、覚えておくといい。

まず、ステップ1についてだが、これについては、前に説明したようにコントラストは生きていれば自然と体験するようになっている。
コントラストを体験すれば、無意識にでもコントラストの裏にある願いが打ち上げられている。

ステップ2について、これはソース(宇宙)の仕事だ。ソースが打ち上げられた願いをボルテックスの中に創造する。このボルテックスの中の現実を「波動の現実」と言ったりもする。

ステップ1、ステップ2について、君は何もすることはない。なぜなら、ステップ1とステップ2は君が生きていれば自然と行われているからだ。
君がしなければいけないのはステップ3だ。

ステップ3の受け取るとは、前に説明した受信モードでいること。つまり、気分良くいることだ。それこそが、波動の現実でできた願いを、この世界の現実で受け取る方法だ。

基本的にはステップ1からステップ3を繰り返し、現実創造が行われていく。そして、そのことを知っているだけでも君の人生は展開していくと思う。
ステップ4からステップ6はその流れを更に加速させる方法だと思ってくれたらいい。

まず、ステップ4はここまでの流れをマスターすること、つまり、君がしなければいけないのはステップ3の受け取りをマスターして、受け取り上手になることだ。
そのために、君がしなければいけないことは、気分良くいること。その瞬間その瞬間で、できるだけ気分良くいられることを自分にしてあげること。

ステップ5はステップ1のコントラストを楽しむこと。難しく思えるかもしれないが、いきなりできなくても全然大丈夫だからな。少しずつでいいんだ。練習して少しずつできるようになれればいい。
一言でコントラストと言っても、大きいものから小さいものまで様々だ。コントラストが起きた時、ソースは願いを既に創造している。それを知っていれば、「コントラストきた。願いが生まれたな。よし、受け取ろう」と思うことがいずれできるようになる。
例えば君が人間関係で悩んだとする。その時ボルテックスの中には「良い人間関係、君が望む人間関係」が創造されて、君に受け取ってもらうのを喜んで待っている。
ソースは無条件の愛で、たくさんのプレゼントを用意して君に与えようとしてくれているんだ。君は今までたくさんの願いをボルテックスに入れてきた。それは君が人生を20回~30回以上生きても受け取りきれない程の願いの量だそうだ。その願いを受け取れない理由は、君が受け取ることに抵抗しているからだ。これは後で詳しく話そう。
ステップ5について、君がコントラストを体験した時、ソースは喜んで拡大し、君の願いを創造して待っていることを思い出してほしい。そして、コントラストを責めることなく、君がするべき仕事をすればいい。その仕事はステップ3だ。

ステップ6について、ソースの視点で生きるとはどんな感じか。エイブラハムは「肉体を離れた時にわかりますよ」と冗談混じりに言っていたらしい。
ソースとは、無条件の愛だ。無条件の愛の視点で生きること、それがどんな世界なのかは、お父さんもまだわからない。
きっと今のお父さんの言葉では言い表せないような素晴らしい世界を生きることなんだろう。

これが、現実創造の6つのステップだ。
どうだ、少しだけ人生を楽しめそうな気がしてきたかな?

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