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おとうさんからたいせつなきみたちへ 5 「シークレット」

シークレット

ここまで、いろんな科学者や物理学者の話をしてきたことには理由がある。
IQ200近くと言われている彼らが一生かけて解き明かそうとしたこの宇宙の法則や真実を、ある一人の女性が1986年頃から伝え続けていた。

アインシュタインが娘に宛てた手紙の中で、すべてが愛であり、光であり、エネルギーだと言っていたように、その女性はずっとその法則のことを言い続けてきた。

そこに触れた時、これは真実なのではないかと思い、この人の教えを自分の人生に取り入れ、実践してみたくなったんだ。なによりこの教えにロマンを感じた。

その女性の名前は「エスター・ヒックス」そして、「エイブラハム」ともいう。

これから、お父さんが君たちに伝えることは「エイブラハム」から学んだ、この人生における、ある法則についてだ。

そして、この教えを人生で実践するにあたり、知っていてほしいことがある。
それは、この教えを人に伝えないこと。
これは宗教ではない。だから、同じ考えの仲間を増やす必要はないんだ。広めなくていい。

そしてこの教えを自分の人生で実践するも、しないも、君自身が決めたらいい。
もし、君の人生の中で、この教えを必要とすることがあったのなら、まずは、君一人で実践すること。

この教えは社会からはなかなか受け入れられない。そして、世間の常識とはかけ離れたものが多い。
だから、この教えを君が人に伝えた時、もしかしたら君はその教えを否定され、君自身の考え方に抵抗や疑いが働くかもしれない。
それこそが、この教えの落とし穴になり得るんだ。

もし、君がこの教えを実践し、君の人生がより良いものになり、また、幸せな人生をおくれた時、そのノウハウを知りたいという人が現れるかも知れない。
その時、その相手が、今の時代ではある意味非常識なこの法則を受け取れる準備ができているのなら、この法則を教えてあげるといい。
その頃には君はきっと周りのたくさんの人に影響を与えられる存在になっていると思う。
そうなってからでいいんだ。人に伝えていくのは。

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