アプローチショットを簡単にする!グースネックウェッジの効果と使用感
皆さん、こんにちは。
最近、アプローチの感覚が少しおかしくて、ボールにうまくコンタクトできないなと感じていました。練習場でも、思うように打てず、焦りが募るばかり。そんな時、あるYouTubeチャンネルで星野英正プロがアプローチが苦手な時にジャンボ尾崎プロのウェッジを使ってみたら、とても簡単だったと話しているのを耳にしました。そのウェッジはグースの入ったものでした。
ジャンボ尾崎プロと言えば、MTN3アイアン(もう40年近く前になりますが)やJ'sアイアンなど、彼の使用クラブは独特の魅力があります。彼が使っていたウェッジはグースのかなり入ったモデルでした。
その話を聞いて、そういえば家にもグースの効いたウェッジが何本かあったなぁと思い出して、引っ張り出してみました。具体的には、PING グライド3.0、EYE2、マスダゴルフのM425、そしてPING EYE2 XGです。
特に、マスダゴルフのM425は、まさにジャンボさんのために作られたウェッジを市販版です。手に取ってみると、その形状や重みが気に入りました。
さて、その中の一本、PING グライド3.0 EYE2 ウェッジをラウンドに持っていってテストしてみました。
結論から言うと、グースネックのウェッジはヘッドが開閉せずに一直線に進むイメージがあり、ボールをフェースに乗せやすいと感じました。もちろん、チップインやピンにビタビタに寄せることは少なかったですが、ダフってグリーンに乗らないという大きなミスはありませんでした。これは、自信を持ってアプローチできる要因になりました。
さらに、このウェッジはリーディングエッジ部分に少し丸みがあり、ちょっとだけ出っ歯になっているのですが、ここでボールを拾えるイメージがすごく湧きました。この設計が、実際に打つ時の安心感に繋がるのかもしれません。
現在、市販されている中でグースの効いたウェッジを探すのは難しいかもしれませんが、もし一度も打ったことがない方には、ぜひ先入観なしで一度試してみることをおすすめします!きっと新しい発見があるはずです。私自身も、このウェッジを使ってからアプローチの楽しさを再発見しました。