風のショートコースラウンドから自分に必要な技術を知る。
皆さん、こんにちは。
今週末、台風10号がどうやら接近するようですね。まだ雨は降っていませんが、風が少し強くなってきたので、風の影響を確認するために近くのショートコースに行ってきました。やっぱりゴルフは天気や風の影響が大きいので、こういう機会に試してみたいと思いました。
今回特に試してみたかったのは、最近よく打っているフェード系のボールが横風や縦風にどれくらい影響を受けるのか、そしてその影響が実際のショットにどう反映されるのかという点です。やっぱり実際に風の中で試してみないと、感覚として分からない部分がありますよね。
まず、横方向についてですが、風がしっかり吹いていたこともあり、想像以上にボールが流されるのを実感しました。自分が思っていた以上に、ボールが風に乗って横に流れます。例えば、左からの風が吹いているときに、グリーンのセンターを狙って打ったのですが、結果的にボールは右端にギリギリ乗る感じでした。これまでの経験では、そこまで流されることはなかったので、風の影響を甘く見ていたかもしれません。
次に縦距離についてですが、フォローの風があるときには、まるでフライヤーショットのようにボールが飛んでいきます(笑)。普通ならもう少し止まるはずのボールが、どんどん前に進むので、飛び過ぎてしまうことが多々ありました。逆にアゲンストの時には、番手選びさえ間違わなければ、グリーン上でしっかり止まることが多いです。オーバーしてしまうこともありますが、風がスピンを作ってくれるので、大きな事故にはならない感じです。
ただ、アゲンストの中でドライバーを打つときには、少し注意が必要ですね。特にスライス系のボールを打つと、風に吹き上げられてしまい、距離が出ません。これは結構な問題です。自分としても、この問題を解消するために、低い弾道のドローボールを打てるようになる必要があると感じています。やっぱり風の中でしっかりコントロールできるショットを持っていると、ラウンド中も自信を持ってプレーできるので、その点を意識して練習していきたいと思います。
ショートコースでのラウンドとはいえ、このように課題を見つけられるので、今の自分に何が足りないのかを教えてくれる気がします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。