シミュレーションゴルフでスイングチェック|P2とP6ポジションのポイント
皆さん、こんにちは。
最近、少しスイングの変更に取り組んでいます。これまでのスイングにはある程度の自信があったものの、さらに安定感を高めるために、具体的にP2(ハーフウェイバック)とP6(ハーフウェイダウン)のポジションに注目してみることにしました。特に、これらのポジションはスイング全体の基盤をしっかりと固め、クラブが効率的にボールに当たる軌道を作るために重要です。
まず、P2では、クラブがしっかりと地面と並行になることを意識しています。この時、クラブヘッドが手元(グリップ)よりも外側に位置しているのが理想的です。このポジションが安定することで、バックスイングの初期段階で正しいコックが入り、体全体がしっかりと回転しているかどうかを確認することができます。これにより、スイング全体のリズムとタイミングが安定し、結果としてショットの精度が向上するはずです。
次に、P6です。このポジションでは、「P6をクラブヘッドで横から叩く」というイメージを強く持つようにしています。以前はクラブが高い位置から入ってしまい、アタックアングルが不安定になることがありましたが、最近はP6をより低い位置から通過させることで、インサイドからのアタックが可能になり、安定したショットが打てるようになりました。
この変更を実感するため、最近オープンしたシミュレーションゴルフ施設でスイングの確認をしてきました。シミュレーションゴルフはデータを正確に可視化できるので、自分のスイングがどのように変わっているかを客観的に把握するのに非常に役立ちます。特に、ボールの捕まり具合や弾道の変化を数値で見ることで、P2とP6のポジション変更がどれだけ効果的であるかを確認できました。
最初に感じたのは、ボールが以前よりも確実に捕まるようになったことです。P6を低い位置からアタックすることで、ボールをしっかりと押し出す感覚が得られました。アドレスでボールを少し右にセットすると、インパクト後にボールが右に打ち出され、そこから美しいドローが描かれるようになりました。この感覚は特にアイアンで効果的でした。以前はスライスやプッシュが出ることが多かったのですが、今回の調整でそれが大きく改善されました。
一方、ドライバーに関しては、ボールを通常よりも少し左にセットし、つま先の前あたりに置くことで、左に打ち出すフェードを打つことができました。このフェードは狙った方向にしっかりと曲がってくれるので、ドライバーショットにおいても精度が高まりました。特に風の強い日や狭いフェアウェイでのティーショットでは、このフェードを武器にしていきたいと感じています。
ただし、すべてがうまくいっているわけではなく、アイアンやウッドでは引っ掛けが発生することがありました。これはスイング軌道やフェースの向きに何かしらの問題がある可能性があるので、今後さらに調整が必要です。シミュレーションゴルフのデータを活用しながら、原因を分析し、どの部分に修正を加えるべきかを見極めていきたいと思います。
全体的には、今回のスイング調整に非常に満足しています。まだ改善の余地はありますが、スイングが安定し、以前よりもショットに一貫性が出てきたことを実感しています。これからもこの調整を続けていく中で、さらに安定感を高め、より自信を持ってコースに立てるようにしたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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