プロゴルファー小野寺誠さんから盗む。アイアンで低い球を打つ練習。

皆さん、こんにちは。

先日、PINGのイベントで小野寺誠プロのショットを拝見する機会がありました。こうしたプロの技を見ると、いつも新たな発見があってとても勉強になります。今回、特に印象に残ったのは、小野寺プロが7番アイアンで放った、140ヤードの抑え気味のショットでした。そのショットはボールが低く力強く打ち出され、ほんのわずかにスピンで浮き上がりながら、見事にグリーンへとランディングしました。プロならではの絶妙なスピンコントロールと高さ調整に、思わず見入ってしまいましたね。

私自身、ゴルフをしていると、打ち下ろしのホールや狭いホール、アゲンストの風が強いホールなどで、やはりボールを低く抑えて打ちたいなと感じる場面がしばしばあります。しかし、実際にその場面で思い通りのショットを打てるかどうかは、なかなか難しいものです。今回の小野寺プロのショットを見て、自分でも「もう少し低い球をコントロールできるようになりたい」と強く思うようになり、早速練習を始めることにしました。

まず、低いボールを打つためのセットアップについて調べてみたのですが、基本的にはクラブを短めにグリップし、ボールの位置を右足寄りにセットすることがポイントだとわかりました。さらに、スイングもコンパクトなトップから低めのフィニッシュを意識すると、自然とボールが抑えられるようです。この点を意識しながら、自宅で素振りを何度か行ってから、いざ練習場で実際にボールを打ってみることにしました。

最初のうちは、低いボールを打つこと自体は何とかできたものの、思い描いていたようなスピンがかかりません。「どうすればもっとスピンが効いた低いボールを打てるんだろう?」と疑問に思い、スピンについて詳しく調べてみることにしました。

ドライバーショットを思い浮かべると、アッパーブローで打つよりもクラブが上から入ったほうがスピン量が増えるという感覚は以前から持っていました。それに加えて、ドライバーでもフェイスの上目に当てるより、下目に当てたほうがスピン量が増えるという経験があります。そこで、「アイアンショットでもこの原理は同じなのでは?」と考えました。

そこで次回の練習では、アタックアングルをもう少し鋭角にしてみることにします。そして、スコアラインの下目、1~2本目あたりでボールを打つイメージを持って練習してみようと思います。実際にどう変わるかはまだわかりませんが、これも試行錯誤の一環として楽しみながらやっていきたいですね。ゴルフはこうした小さな工夫や調整が積み重なって、最終的なスコアやショットの質に現れるのが面白いところだと思います。

また、練習の結果や気づいたことがあれば、次回のブログでシェアしたいと思います。皆さんも、もし低いボールを打つためのコツやアドバイスがあれば、ぜひ教えてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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