エイムポイントでパット力向上か?:ショートコースでの挑戦記
皆さん、こんにちは。
先日のショートコースでのラウンド時に、パターのライン読みについてエイムポイントという手法に挑戦してみました。
エイムポイントとは
エイムポイント(AimPoint)とは、ゴルフのグリーン上でのラインを読む手法の一つです。このシステムはデイブ・ペルツ(Dave Pelz)によって開発され、アダム・スコットやリディア・コなどのトッププレーヤーの間で広く使用されています。エイムポイントの主な特徴は次の通りです:
グリーンの傾斜を読む:グリーンの傾斜やスロープを正確に測定し、それに基づいてボールのラインを決定します。
フィンガーカウント:プレーヤーはグリーンの傾斜度に応じて、手の指を使ってパットのブレイクを視覚的に示します。指の数は傾斜の度合いに対応しており、簡単に正確なラインを見つけることができます。
エイムポイントの実践
エイムポイントの手法では、プレーヤーは足の裏でグリーンの傾きを感じ、その度合いを5段階に分けます。そして、その段階に応じてピンの方向へ指を立て、どのラインにボールを打ち出すかを決定します。アダム・スコットなどのプロゴルファーは、2度の傾斜の時には指2本を立てると説明しています。
私もこの手法を取り入れてみました。ライン読みがもっと上手になれば、パットも上達するのではないかと期待しつつ、ショートコースで試してきました。
実践結果と感想
結論から言うと、結果は15パットと中々良好でした。実践してみて感じたことを以下にまとめます:
傾斜の感じ方:私の場合、傾斜の感じ方をあまり細かく設定せずに、3段階から始めています。少しの傾斜を感じる場合は指1本、そこそこの傾斜の場合は指2本、結構な傾斜の場合は指3本としています。大体こんな感じでアバウトです(笑)。
データの蓄積:エイムポイントの素晴らしいところは、使えば使うほど自分のデータが蓄積され、傾斜とボールの曲がるラインの関係がより正確に把握できるようになることです。これにより、グリーンの読みが一層正確になり、パットの成功率が上がると感じました。
さらには…
グリーンには速いグリーン、遅いグリーン、芝目のあるグリーンやないグリーンなど、日によってさまざまな違いがありますが、経験を積みデータが蓄積されることで、どんなグリーンにも対応できると感じています。もうしばらくラウンドでテストしたいと思います。
最後に
エイムポイントは初めて挑戦した手法でしたが、その効果に驚きました。これからも練習を重ねて、自分のゴルフスキルを向上させていきたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。