【チーピン】失敗した時のリカバリー策をたてる①【かぶせアッパー】

皆さん、こんにちは。

前回のラウンドで失敗した部分の抽出をしたいと思います。（反省会みたいな感じです）

その前に「失敗した部分」の定義を自分のスキルレベル（HD22）でしてみます。

大前提としてボギーオンのゴルフで、そこから何個かパーを取ってスコア目標を85にしています。

• ティーショット - OBにならずグリーンを狙える場所にあればOK

• セカンドショット - グリーンの近く（30ヤード以内くらい）にあればダフってもトップしてもOK

• アプローチ - ピンから10m以内のグリーンONでOK

• バンカー - 1回で脱出できればOK

• パター - 10mくらいから3パットしなければOK（10m以上の3パットは受け入れる）

と定義した上で前回のラウンドのスコアを

前半のアウトコース

1パットのボギーが3個ありますが、これはカラーからパターを使ったもので距離は5〜7mくらいでした。気持ち的には2パットで無事ホールアウトしている感覚です。

8番のトリプルボギーですが、これはティーショットを左にOBしています。

ボールフライトとしては、低く左に出てそこから左に曲がる感じでした。

左にOBは通常なら右にOBよりも許容するですが、このティーショットはてらゆー先生言う所の「かぶせアッパー」で詳しく言うと、インパクト時にフェース面が被って左を向き、しかもロフトがない状態でアッパーで打った為にそのようなボールになったようです。

https://youtu.be/CR_GV-RQGdI?si=FL9smreJx3pUfk7W&t=50
ドライバーの「かぶせアッパー」について

このミス。前々からよくあるミスとして認識していたのですが、上手くいく時もあるのである意味放置していたのです。

で、まず見直す所はセットアップ。

ドライバーのセットアップでハンドハーストの形ーグリップがターゲットの方に出る形から少し体の中心に手を入れました。

アドレスの形としては正面から見るとシャフトは地面から垂直に見える形です。

練習場で試しましたが、少し右にボールが滑ったかなぁという感覚でも、掴まりの良いヘッドのお陰で真ん中に戻ってきます。

次回のラウンドのティーショット対応はこれで出来ました。

何か問題が発生すれば、またその都度リカバリー策をたてて、コツコツと練習していきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。