月例競技に向けたゴルフ練習ラウンド!新アイアン試打&砲台グリーンへのアプローチ改善
皆さん、こんにちは。
今日は久しぶりにゴルフのラウンドに行ってきました!ここ最近は天候の都合や仕事が立て込んでいて、なかなかラウンドに出られなかったのですが、今日はスケジュールも整い、気持ちよくコースに出ることができました。
今日のラウンドの目的は、いくつかありました。
まず、今週末に控えている月例競技のための練習ラウンドです。この月例競技はバックティーからのラウンドなので、実際の本番と同じ条件で回ってみようと思いました。そしてもう一つの目的は、中古で購入したアイアン(スリクソン Z545、シャフトはダイナミックゴールド95)の試打です。ここ最近はPING i230を使っていたのですが、少し軽量のシャフトも試してみたくて、このモデルを選びました。アイアンを変えると、フィーリングがどう変わるか楽しみでした。
さらに、今回はスキルアップを目指していくつかの課題に取り組むことにしました。まず「ドローボールのコントロール」。普段はフェード系の球筋を多く使うのですが、ドローも使いこなせるようになれば戦略の幅が広がるはずです。そしてもう一つ、「砲台グリーンへの転がしアプローチ」。砲台グリーンは距離感が難しく、どうしても上手く寄せられないことが多いのですが、少しでも精度を上げたいと思っています。ということで、今日は単なるラウンドというよりも、いくつかのテーマを持った「練習ラウンド」になりました。
まずは今日のスコアを振り返ります
結果は前半41(パット数:17)、後半49(パット数:16)、トータル90(パット数:33)でした。思ったよりも悪くなかったです。パット数もそれほど多くなく、安定した部分と改善が必要な部分が見えてきました。90を切れるかというところで少し足りませんでしたが、次につながる良いラウンドになったと思います。
新しいアイアンの感触について
さて、今回のラウンドで一番試してみたかったのが、この新しいアイアンです。普段使っていたPING i230 モーダス120からの変更で、今回のスリクソンは少し軽めのシャフトを選んでみました。やはり、軽くなった分、スイングがスムーズに振り切れた気がします。特に後半になると疲れが出てくるものですが、この軽さが功を奏したのか、最終ホールまでしっかりとスイングできました。
打感については、「弾くような感覚」が非常に強く、ボールがクラブフェースを離れる瞬間にしっかりと力が伝わっているのが分かります。さらに、このアイアンはロフトが半番手立っているため、距離も従来より少し伸びました。実際に打ってみると、これまでの感覚よりも1番手小さめのクラブを持てる感じでしたね。少し飛距離が欲しいときに重宝しそうです。手に馴染む感じが良かったので、もう少しラウンドでテストしながら、調整していきたいと思います。
ドローボールの練習結果
今回、前半は普段通りフェード系のボールをメインに使いましたが、後半は思い切ってドローボールに挑戦しました。フェードの方がコントロールしやすいとはいえ、やはりドローボールが使えると選択肢が増えますし、状況によっては攻めやすくなるので、慣れておきたいところです。
後半の200ヤードのショートホールでは、7Wでドローボールを打とうとしましたが、右に抜けてOBになってしまいました。ドローボールのつもりがスライスになってしまうのは、特に長いクラブで振り遅れが出てしまうからのようです。実際に試してみると、ドローとフェードを使い分けられる限界は5Uあたりのクラブかなと感じました。5Uより短い番手なら、コントロールはまだまだですが、左に曲がるボールを打つことができました。
この経験を踏まえて、次の月例競技では、「ドライバーはフェードで確実にフェアウェイをキープしつつ、アイアンはドローボールで攻める」という戦略でいこうと思います。ドローボールを使いこなせるようになると、コースマネジメントがさらに楽しくなりそうです。
砲台グリーンへのアプローチ練習
最後に、砲台グリーンへのアプローチについて。これが今回の大きな課題の一つでもありました。砲台グリーンは距離感が取りづらく、手前で止まってしまったり、逆に奥まで転がりすぎたりと、なかなか思うように寄せるのが難しいんですよね。
そこで今日は、8番アイアンを使って4バウンドくらいさせて転がすアプローチを試してみました。この方法なら、グリーンに直接乗せるアプローチよりも距離の調整がしやすい気がしました。実際、ピンが手前にある場合には、1ピン以内に寄せられることが多く、良い感触でした。ただし、ピンがグリーンの奥にあるときは、グリーン面に直接ファーストバウンドさせる方がやはり良い結果が出ました。このあたりは、ピンの位置やグリーンの傾斜に応じてアプローチを変える必要があると再確認しました。
今回の練習ラウンドは、新しいアイアンのフィーリングや、ドローボールのコントロール、砲台グリーンへのアプローチなど、試したいことがたくさんあり、とても充実した時間になりました。結果として90でしたが、それ以上に得られるものが多かったです。少しずつではありますが、課題がクリアされていくのが実感できると、やはり嬉しいですね。
この調子で月例競技に向けて、さらに練習を積んでいきたいと思います。またラウンド後には、結果や気づきをまとめていきますので、ぜひまた読んでいただけると嬉しいです。