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ドライバーショットの調子を取り戻すための練習法

今回は、私のドライバーの調子を判断する基準と、その調子が崩れたときの修正方法について詳しくお話しします。ゴルフにおいて、ドライバーの精度はスコアに大きく影響するため、常に安定したスイングとコントロールが求められます。私がドライバーの調子が良いと判断するのは、以下のような状況です。


ドライバーの調子を見極める基準


まずはボールが右に打ち出されてからドローで戻ってくるショットや、左に打ち出してフェードで戻ってくるショットを安定して打てている場合です。これらのショットがしっかりと出ているときは、スイング全体のバランスが取れており、ボールに対するインパクトが正確であることを示しています。このような状況では、ラウンド中でも自信を持ってティーショットに臨むことができます。

調子が崩れる兆候とその影響

一方で、ボールが右に打ち出されてそのまま右にスライスしていったり、左に打ち出されたボールが左にフックしてしまう場合は、スイングのタイミングやフェースの角度に問題がある可能性が高いです。特に、これらの場合は逆球が出やすいサインでもあり、これが続くようであれば、ドライバーの調子が崩れていると判断し、早めに修正に取り組む必要があります。

実際、先日のハーフラウンドでも、調子の悪い兆候が見られました。幸いなことに、ドライバーショットはコース内に収まってくれたものの、ショットの精度には不満が残りました。ティーショットが安定しないと、その後のホール全体に影響を与えかねないため、早めの対策が必要だと痛感しました。


調子が悪いときの修正方法

ドライバーの調子が悪いと感じたとき、私は捕まりが強いドライバーでの練習を行います。具体的には、PING G425 SFTというクラブを使用しています。このドライバーは非常に捕まりが良く、スライスを打つのが難しいほどです。まず、このクラブでボールポジションを少し右に置き(右足踵線上からボール1個分右)、右に打ち出して左に戻すショットの練習を行います。この練習により、ボールをしっかり捕まえる感覚を取り戻し、スイングの修正を図ります。

この感覚がつかめたら、次に普段使用している捕まりすぎないドライバー、PING G410 LSTに持ち替えます。このとき、ボールポジションを左足つま先線上に置き、左に打ち出して右にフェードするショットの練習を行います。これにより、フェードショットの安定性を高め、左右のバランスを整えることができます。

練習の目的と成果

ドライバーの練習は、意図的にボールを曲げる技術を高めることで、コース内にボールを収めるスキルの向上に繋がると考えています。ドライバーショットが安定してくると、ラウンド全体のプレーも自然と向上します。皆さんも、ドライバーの調子が悪いと感じたときには、ぜひこの方法を試してみてください。練習を通じて、スイングの修正と自信の回復を図り、より良いプレーを目指していきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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