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古江選手の優勝インタビューから「ゾーン」を取り入れる方法を考えてみました。

皆さん、こんにちは。

LPGA女子アメリカツアーで見事優勝した古江彩佳選手が帰国後のインタビューで興味深い発言をしていました。

サンデーバックナインの終盤で見せた神がかり的なプレー。古江は「“ゾーン”に入っていけたのは、14番くらいかなと思います」と、あっさり言ってのける。10mのバーディパットを流し込んだパー3から、集中力が高まってフィーリングが研ぎ澄まされていく感覚があったという。

古江彩佳選手が明かす勝負の一打の舞台裏/メジャーV凱旋インタビュー

「ゾーンに入っていけた」と言う発言がありましたが、ゾーンというのはどんな状況か想像しにくいですよね。例えば、企画書を書いているときに頭で考えて文章を作るのではなく、キーボードを打つ指先が勝手に文章を打つような感覚や、ランニングでどこまででも走っていけるような感覚、無心でキャベツの千切りをしているような感覚でしょうか。

人はいつも自分自身と対話しているような気がします。ポジティブ・ネガティブ両方のことを。

出たくない会議に呼ばれた時、「この忙しい時に…」と独り言を言ったりしていませんか?ゴルフで右サイドがずっとOBの時に、「右がずっとOBだ、嫌だなぁ…」などと思ったり、呟いたり。

何かの入力に対して、必ず独り言を頭の中に浮かべていたり、実際に口に出していませんか?

古江選手のインタビューからネガティブな独り言からゾーンに入るまでの一つの解決策が見えてくる気がしています。

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