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「かも。」の話
2023年も、お世話になりました。
きっと、この文章を読んでくれているあなたは私にとって大切な人達の1人だと思うから。
(もしかしたら、これから出逢う大切な人かもしれない)
新たな出逢いにも、続くご縁にも恵まれて、
やりたいことに挑戦させていただく機会もたくさんあった1年でした。
そして何より、自分の今後の生き方について、たくさん考えた1年だったなぁと思います。
将来の漠然とした不安と焦りを抱えて始まった年だったけれど、
今は少しだけ、在りたい自分を見つけることができた気がしていて、
ちょっとは前に進めたかな、強くなれたかな、なんて思っています。
2023年はたくさん自分の想いを書き留めることが多くて、
そんなことばを振り返ることもたくさんあった年だったから、
ここに軌跡として残しておきたいなぁとふと思ったので、少しだけ。
この1年間、自分が思っていたよりも、
自分が成長してると感じた瞬間が何度かあって。
そんなとき、今まで見たり、感じたり、乗り越えてきたりしてきたもののすべてが自分の血肉になっていることを強く感じたり。
夏を過ぎたあたりから、自分のことばのなかに、譲れない芯ができた気がしていて。自分のなかにブレない、大切にしたい想いが生まれたような。
2024年は、そんな想いを発散させていく1年にできたらなぁと。
同志との飲み会の熱量のなかで交わされることばとして、だけじゃなく。
(たまに記憶にも残らない、刹那的なあの時間が、ものすごく大好き)
どんな年齢であっても、誰かと関わるとき、
相手の全てを理解することや、受け入れることはきっとできないし、
自分が込めた想いが、ちゃんと想ったまま、伝えたい相手に伝わっているかどうかなんてわからない。
相手に対して、良かれと思ってとった自分の働きかけが、
相手にとっては実は逆効果だってこともきっとあると思う。
だから、こうしてことばにして、誰かに想いを伝えることも、自分が主導権をもつような行動も、少し気が引けて、今まで避けてきたのだけれど。
それでも、私が進みたい道は、その不可能さや不確実さに耐えながら、
目の前の人と自分を信じて、ことばを伝えて、働きかけていくことでしか、築くことのできないもの、手の届かないものだと思っているから。
しなやかに、そして強く。
そんな心をもって、居られたらなぁと思っています。
きっとたくさんの変化が待ってる新たな節目の2024年。
そんな1年でも、変わらず、どうぞよろしくお願いいたします。
新年の抱負、みたいなものは、またの節目に。