【副業2.0】1つのスキルではなく、スキルと知識を掛け合わせた副業のアイディア
令和という時代に入り、世の中の「働き方」がアップデートがされました。
働き方をしっかりアップデートしてる人は、当たり前のように副業に挑戦していて、新しい収入源の柱を確立していると思います。
そんな僕も会社員時代に「Webライター」や「動画編集」という副業を始め、今では脱サラをしてそれらの仕事で生計を立てています。
そんな中でこれから副業を始めようと思っているいわゆる後発組は、なかなかその世界に入ってお金を稼ぐことが難しくなってくると思います。
今回の記事ではそんな後発組でも「スキル」と「知識」を掛け合わせることによってお金を稼ぐことができるよ!というアイディアの例を紹介します!
「スキル」と「知識」
まずはスキルと知識のそれぞれの例を紹介します。
スキル
・ライティング
・動画編集
・Webデザイン
・プログラミング
知識
・コンサルティング
・講座(教材販売)
・ディレクション
などなど。
これらは一例にすぎないですが、要するに
・プレイヤー×プロデューサー
・プレイヤー×講師
・プレイヤー×ディレクター
を最初から目指しましょうということです。
もちろんこれは人によって得意不得意があるし、必ずこの形にならないとお金を稼ぐことはできないという訳ではありません。
あくまでもアイディアの例として目指してみる方向性の事例です。
ですが、動画編集者や映像クリエイターとしてお金を稼ぐだけでなく、そのスキルを活かした知識をお金に変えることができれば収入源が1つ増えることになります。
冒頭にも書きましたが、これからの時代において個人で生き抜くには複数の収入源を持つということがポイントになるので、自分が持っている「知識」でキャッシュポイントになることがないか考えてみてはいかがでしょうか。
副業2.0における稼ぎ方の具体例
実際にどんな掛け合わせをすればいいのか具体例を用いて紹介します。
(これに関しては掛け合わせる組み合わせは何パターンもあると思いますが、適当なことを書いて嘘をつくと当記事の信頼性が担保できないので、実際に僕自身がやって成果の出たやり方を紹介していきます。)
動画編集×動画編集講座
動画編集というスキルは今人気の副業の1つと言えます。
そんな動画編集を仕事としてこなしていくだけでなく、対面でスキル取得を目指した「動画編集講座」
ネット上にあるオンラインスクールとは違い、対面で動画編集を教えるという働き方。
対面だからこその良さがあるので、実際に僕はこれで何人かの人に自分の持っているスキルを提供してきました。
動画編集×YouTubeアドバイザー
動画編集を学ぶのと同時に妹と一緒にYouTubeチャンネルを開始。
YouTubeの運営に携わることで得たアナリティクス分析の知識を元に、個人や企業向けにYouTubeアドバイザーとしてお仕事をご一緒させてもらっています。
YouTuberを目指すのではなく、企業に対しては認知してもらっていかに集客するかなど、YouTubeという媒体をどうやって活かすかなどのアドバイスをさせていただいてます。
ライティング×ディレクター
Webライターのスキルにディレクターという知識を重ね、ライターチームを作り案件をこなしています。
簡単に言えば現場監督のような働き方と言えます。
持っているスキル×副業コンサル
副業を始めたいけど何をしたらいいかわからないという方に、僕自身が持っているスキルの中からそれぞれの好みや得意なことに合わせて副業コンサルという形でサポートさせていただいてます。
Webライター
WordPressを使ったメディア立ち上げ
SEOの知識の提供
アフィリエイト
動画編集
YouTube
など必死に勉強してきたので、それらの知識を自分のためだけでなく人の役に立つように使っています。
上記に紹介した事例は僕が実際にやってきた経験談ですが、ノウハウがあったり成功の保証がある訳ではありません。
ですが、スキルと知識を掛け合わせるという考え方がなければ、きっとWebライターや動画編集者として案件をこなしていくだけの副業だったと思います。
ぜひ参考にしてみて下さい。
副業で稼ぐのに必要な要素は「付加価値」
ここまで読んでいただけたならわかると思いますが、副業でお金を稼ぐのに必要なことはめちゃくちゃスキルを磨き上げることではありません。
むしろ自分にしかない付加価値をクライアント様に提供することの方が大切です。
自販機の横で水を売るより砂漠で水を売った方が確実に売れると思いませんか?
自分の持っているスキルや知識、能力やセンスなど全てを改めて自己分析し、自分にしかたどり着けない砂漠の中のオアシスを見つけることに時間をかけてみてください。
そもそも、これはビジネスの世界では当たり前のことで、飲食店にしても美容室にしてもどんな世界でもいかに付加価値を提供するかを最初に考えてから事業をスタートさせます。
この当たり前のことを飛ばしてしまってはなかなか結果は出ないと思います。
というかそれで結果を出せるのなら誰でも楽勝にお金を稼げています。
例えば、1000円カットが商売として成り立っているのは「髪を切る」ということの単価が1000円であることの証明です。
でも世の中の美容師さんはその単価を5000円にするためにお客様に付加価値を提供しています。
ただ髪を切るだけの美容室に5000円かけるならお客様は1000円カットに流れてしまうからです。
難しいことでも新しい考え方でもなく、ビジネスというのはそういうことです。
副業という言葉を勘違いしてただスキルだけを磨いても何の価値も生まれないので、しっかりビジネスとして自分が提供できる付加価値を見つけましょう!
まとめ:副業2.0
今回紹介した事例は実際に僕の経験を元にある程度成果の出た方法を書き出してみました。
もちろんこれ以外にもたくさんの成功事例はあると思います。
もっと具体的な方法や、ノウハウ等の情報は僕が運営しているLicサロン内でどんどん情報を提供していきます。
気になった方はぜひ参加をお待ちしています!
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