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人生は失敗したっていい!
先日こんなツイートをしました。
本業が忙しいとか、家族がいるからとか、時間がない金がないってとにかくいろいろ理由をつけてチャレンジしない人がいるけど、家族がいて会社の倒産で金もなくて副業から脱サラした俺からしたらそれって全部言い訳なんだよね。
— 浅倉カイト / Licサロンオーナー (@asakura_kaito_) August 4, 2020
失敗したっていいじゃん!
自分の人生に言い訳してる場合じゃないでしょ!
今回の記事はこのツイートを深堀していきます。
あなたは失敗が怖くて、損をしたくなくて、挑戦から逃げた経験はありませんか?
もしかしたらそれってめちゃくちゃ機会損失をしてるかもしれません。
挑戦しておけばよかったっていう後悔は1番したくないと思います。
「でも失敗が怖い…」
そんなあなたに実は失敗って怖いものじゃないんだよというのを書いていきます。
この記事を読めば失敗の捉え方が変わり、むしろ失敗の仕方がわからなくなると思います。
ぜひ最後まで読んでみてください!
言い訳ばかりする人生はつまらない
上記のツイートにも書きましたが、自分の人生に言い訳して生きていくことってどんなメリットがあるのでしょう。
・時間がない
・金がない
・家庭があるから挑戦できない
これらの言い訳を並べて常に挑戦から避けて生きていくという生き方は、僕には理解ができません。
もっと理解できないのは、自分の心の声にすら蓋をして「この環境で生きていくしかない」と思い込んでしまってる考え方。
自分の人生くらいは責任持って自分本意で生きた方が割と楽しいと思うし、他力本願で他責思考の人が幸せになれる気がしません。
例えば自転車に乗ってて転んでしまった時、親や兄弟、友達のせいにしますか?
誰のせいにもせずに何事もなかったかのように起き上がると思います。
人生だって同じです。
つまずいて落ち込んだり何か上手くいかない時に誰かのせいにするのではなく、何事もなかったかのように立ち上がってまた前に進むだけ。
なのに人生になると自分が転んだ時、親のせいにしたり、会社のせいにしたり、ひどい人は国のせいにしたりしていませんか?
もし心当たりがある人は今すぐにやめましょう。
他責思考はその場その場を楽に生きてくのはいいかもしれませんが、結果的に自分を苦しめてしまうことになると思います。
誰かのせいにして生きていくことは自分にとって何もメリットがないのを理解しておきましょう。
失敗すら人生のコンテンツ
失敗を恐れて挑戦できない人の話をよく聞きます。
でも冷静に考えて、失敗の何が怖いのでしょうか。
幸い日本という国は失敗しても死ぬことはありません。
仕事がなくても失業保険があったり、多額の借金があっても自己破産があったり、もちろんそれは最悪の手段ではありますが、日本は国が守ってくれる制度が充実しています。
今現在も世界に目を向けると「餓死」で命を落としてしまうような国もあります。
でも日本で餓死で死ぬことってまずないですよね。
つまり、実は日本で生きている以上は最悪失敗してもなんとかなるってこと。
こうなってくると失敗を恐れる意味がなくなってきますね。
失敗が怖いということが全くもって挑戦しない理由にはならないということがわかったと思いますが、もっと具体的な話をするとそもそも失敗は理論上あり得ません。
目標に対してそれを達成できなかったことを失敗と仮定します。
その理論でいくとスポーツをやってる人のほとんどが失敗をして競技を引退していくことになりますね。
つまり、全国1位を目標にしてしまうと、県大会敗退、地域予選準優勝、全国大会3位、などの成績は全て失敗となってしまいます。
果たして本当にそれが失敗でしょうか。
目標に対して挑戦し続けることで少しづつ成功に近づけるというのはスポーツを例にすれば簡単に想像できますね。
有名な漫画のセリフで「諦めたらそこで試合終了」なんて言葉もある通り、まさに諦めた時に初めて失敗を経験することになります。
つまり挑戦し続けて、成功するまで努力をすれば理論上失敗はあり得ません。
逃げるのは夢でもチャンスでもない
まるで自分は運が悪くてついてない。みたいなことを言ってる人がいますが、あれは間違っていると思っていて。
いつだって逃げるのは夢でもチャンスでもありません。
自分がそれらから逃げています。
理想が高い人がなぜ「いやそれは理想高すぎだろ」と言われるのでしょうか。
それは理想が高いのではなく、自分のいる位置が低いことが原因だと思います。
例えば、結婚する相手は絶対に東大卒の人がいいという最終学歴が高卒(地元の普通の高校)の女性がいたとします。
この場合間違いなく周りから「理想高すぎ」と言われるでしょう。
なぜ理想が高いのか、自分のいる位置が低いからです。
つまりこの例で言うと、自分も東大を卒業するくらい努力をすれば周りからその夢が理想の高い夢だと思われなくなります。
要するに、人生はある程度努力をしないと夢も描けないし、チャンスも巡ってきません。
もちろんその努力をしていない人の口癖こそ「自分は運が悪い」です。
理想に近づき、大きな夢を描き、チャンスを掴み取れるようになるには「努力」から逃げてはいけないということ。
まとめ:失敗する人の共通点
最後に失敗をする人の共通点を書きます。
それは「挑戦したことがない人」です。
何にもトライせずに努力から逃げてきた人は、いざとなったときにどうしていいかわからないし、チャンスが巡ってきたときにも掴めずに終わります。
失敗を恐れてたからこそ、何もない人で終わってしまいます。
何か目標があってそれに向かって努力ができてる人は上記にも書きましたが、つまづいても失敗だと思わないし成果が出なくてもまた努力を続けるだけ。
結果的にそういう人は失敗というカウントをせずに気がつくと成功しています。
成功の基準はそれぞれが設定した目標になるので、他人から見てそれが成功かどうかは関係ありません。
でも何もない人は他人から見ても明らかに何もない人なので、少なくともこのnoteを読んでくれたあなたはそんな「何もない人」で終わらないように何かに熱中して努力してほしいなと思います。
失敗は怖くないどころか、理論上失敗することはありません。
明日からまたコツコツと努力を積み上げていきたいですね!
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