テラドローン1人目人事が2人目人事"専任"を募集したいと思った話
「空から、世界を進化させる」テラドローンで、HR/PRマネージャーの宮本です。
掲題の通り、100人の壁を見据えて、最近宮本がキャパオーバー気味になってきており(n回目)、2人目人事(採用責任者)をしてくださる方を募集しています。未来のテラドローンの採用をさらに加速してくれる採用の方を募集中です。
未来の採用責任者様への手紙はこちらに公開中
採用の予実管理からハード・ソフトエンジニア採用、グローバル採用等ホットなポジションや、Biz、Corp、Opsと一通りのキャリアがつくポジションです!
そもそもなぜ?
現在テラドローンは、入社予定者も含めて80名を超える組織(業務委託を含めると100名強)まで成長してきました。昨年は30名程度の組織から始まり、数ヶ月前まで50人名の壁を乗り越える話をしていたのですが、あっという間に100人の壁とその先を見据えた成長に向けたテーマに変わってきております。
現在のHR/PRチームの組織体制については取締役の関直下の組織で、マネージャーの宮本と採用・広報の鈴木、労務の杉田として3名、そして業務委託2名(採用1名、広報1名)という構成ですが、刻々と複雑多様化するissueに合わせた体制へ移行していきたいです。
現在、テラドローンでは国内外において、自律的な連続・非連続な組織作りを目指しており、そのために社外向けには「CXO級の人材プールの構築」や、社内向けには「海外経営人材の育成プログラム」、「社員数が増える中での組織エンゲージメント施策の拡充」「評価制度と報酬制度のアップデート」など様々な施策を進めていきます。
その上で、現メンバーが採用に100%のリソースで深く入り込むことが難しく、採用に特化した専門家が1名いないと難しいと考えております。
これからの採用のミッション
1.経営に資する採用として採用の予実管理
月1回、営業利益に基づく、販管費の中のHRに関わる費用の見直しを行っております。特に販管費の中でも採用教育費はインパクトが大きくなりやすい科目であり、採用教育費の最適化により、更なる人材への投資をしていきたいと考えています。現状、テラドローンはダイレクトリクルーティング、HP、SNS、リファラル、出戻り等、徐々に比率が上がってきている中で、現在採用単価も90万円台を行き来しておりますが、まだまだ最適化できると考えております。一緒に改善して、更なる人材への投資を加速していきたいです。
2.短期的なスパンにおける採用CX向上に向けた、採用Opsの改善
テラドローンの場合、事業責任者が採用オーナーであり、スカウト1件の重みや採用単価なども浸透しており、非常に強力にスクラム採用を進めていただいています。エンジニア採用等も責任者自ら、会食の調整をしたり、社員全体で、SNSを通じた発信を積極的にしています。先日も会食に7名程度の社員が集まるなど、事業部の社員の皆さんには本当に感謝しかありません。一方で、全方位採用しており、理想である1分の1決定を目指す中で、候補者体験の向上や採用出来てないこと、やるべきことは沢山あります。ここら辺どんどんアップデートしていただきたいです。
3.長期的にスケールする採用全体のデザインと戦略、そして実行
日本発の世界で通用するベンチャーを輩出したいという代表の徳重のビジョンにある通り、テラドローンはグローバル展開を前提に創業されました。将来的には、海外比率の方が高くなることを見込んでいます。会社の成長に合わせて、国内外で新たなポジションが生まれ続けています。採用成功に向けた”解がない状態”からスタートすることも少なくありません。このような状況に対して0ベースで、持続可能な採用スキームをアップデートと実行し続けてくださる方を募集しています。直近は、IPO後も見据えた、CXO級の人材プールの構築を数年スパンで一緒に構築していきたく思っております。加えて、欧州、東南アジアなどを拠点として、現在世界各地において事業展開を基軸とした、グローバルにおける採用スキームの構築もしていきたいと思っております。
最後に
テラドローンの成長の要因として、経営陣・HR・事業側と会社全体で採用が最重要ミッションである共通認識を持ち実行してきたことが大きいと考えています。ビジョナリーカンパニーzeroに「誰をバスに乗せるのか」と一節ありますが、今後も採用がトッププライオリティであることは変わりません。
テラドローンが、本気で世界NO.1を実現するために、コア事業の測量事業の収益の成長、成長事業である点検事業のスケーラビリティ、探索事業の運航管理事業のPMF、加えて海外でも子会社化を推し進め、テラ流のPMIを実現していかなければならないのが、今のテラドローンです。それを強力に支える上で、大きなファクターになるのが採用だと思っています。
ベンチャーの良いところでもある裁量やチャレンジがどんどんできるところ、そして大手に負けず劣らずの安定感と優秀なメンバーからのサポートや連携がありながら業務を進められるハイブリッドなところは、手前味噌ながらとても面白いと思います。人材への投資は益々注目を集めており重要性も上がってきており、その領域をリードしてくださる方をお待ちしております。