Terra Droneの各部門のミッションと採用ポジションについて
こんにちは！Terra Drone人事の宮本です。
こちらの記事では、HR全体の過去と未来についてお話いたしましたが、今後シリーズBの資金調達を経て、採用活動に投資を行ってまいります。
・HRの記事
今回のNoteでは、現在Terra Droneの主要3事業、コーポレートのMissionと、どのようなポジションを採用しているのか、代表ポジションをご紹介していきたいと思います。
①運航管理事業部（＝空の道をつくる事業）
現在世界各地域で、ドローンが複数台飛び交う時代に突入し、日本国内でも今年度level4（ドローンによる有人地帯における目視外飛行）解禁を迎える予定であり、ドローンがあらゆるシーンにおいて人と共存しながら活躍する時代に突入します。次期フェーズとして、空飛ぶクルマを含む、上空を飛び交う多種多様なエアモビリティの安全性や効率性が不可欠となり、エアモビリティ同士の衝突を回避や、住民が心理的不安を感じない、交差点や信号機の役割を果たす「空のプラットフォーム（空域及び運航管理システム）＝空の道」の整備が急務となります。運航管理事業部は、「空の道」の開発と展開を進めています。グループ会社には、世界で最も「空の道」の分野で導入が進む、Uniflyがあります。その技術をバックボーンに、国内でも官公庁や、大手航空会社やインフラ企業等を巻き込み、次世代インフラの創出に取り組んでいきたい方、ご応募お待ちしております。
・プロジェクトマネージャー
・リードエンジニア ※バックエンドエンジニアも募集
②点検事業部
国内で2025年にかけて2021年399億円から、1715億円と約4倍に成長し、
最大の市場になる「ドローン点検」領域で、点検市場を切り拓く、自社製UTドローンを活用した点検事業の募集を行います。
Terra Droneは、世界的なドローン市場調査機関のDrone Industry Insightsによる「ドローンサービス企業 世界ランキング2020」において、測量や点検等産業用ドローンサービス企業として400社中「世界1位」に選出されています。
点検領域では、オランダの子会社で、欧州のドローン点検のリーディングカンパニー「Terra Inspectioneering」にて、世界初、点検用の非破壊検査の技術を開発。米国、欧州で特許を取得し、2021年から国内で、INPEXや出光などを始め各業界の大手インフラ企業を中心に展開を開始。現在は世界五大石油メジャーといわれるShell等にも導入実績があります。
経産省が推奨するスマート保安の中で益々注目が集まる、日本のドローン点検分野で、狭所や高所等、人が入れない、命綱を使って時間とコストをかけた点検作業を1/10に軽減するドローン点検で現場のDXを進めていただきます。
・点検エンジニア兼プロダクトマネージャー
・点検事業新規事業セールス
・FPVパイロット
③測量事業
インフラの老朽化が進み深刻な人手不足に陥る中、高所や狭所など過酷な現場に、山間部等過酷な現場で高齢者による長時間の測量等の、これらの業務における省力化が世界的に求められています。国内でも国土交通省が推進するi-Construction（建設生産システム全体の生産性向上を目指す取組み）に基づき、建設現場のデジタル化が求められています。測量分野では、昨年、現場作業を2～3週間から1日と大幅に軽減し、従来価格の約3分の１を切る国内導入実績No.1の「Terra Lidar (特許:6445206, 特許6445207)」の新型モデル「Terra Lidar One」を発売。測量用のレーザードローン、グリーンレーザー大手ゼネコン・建設コンサルからの案件を中心に、世界でもトップクラスとなる2,000件以上のドローン測量/点検実績があります。既存産業のDXに貢献したい方、是非お待ちしております。
・セールス ※東京、大阪、福岡、北海道の勤務地確約ポジションも有り
・測量士
・リードエンジニア
④コーポレート
シリーズBで80億円の資金調達を実施し、Terra Droneのコーポレート部門は次のステージに進みます。今後、コーポレートの大きなテーマは、時価総額の向上につなげるIRや、IPOのその先を見据えた、国内外の事業成長と連動したコーポレート体制の構築です。今回のラウンドで、錚々たる顔ぶれが参加され、次回もグローバルを含めた投資家様の参加が予測されます。現在、経営企画やIPO準備のポジションを採用していますが、この稀有なタイミングで、急務である国内外のコーポレートガバナンスを意識した経営体制を一緒に構築するメンバーを募集しております。
・グローバル経営企画
・IPO準備責任者
・海外グループ経営人材！ ※勤務地東京本社及び、出張ベースで欧米拠点
各事業部の代表的なポジションをご説明しましたが、もし少しでもTerra Droneの仕事に興味を持ったよ、という方、Meetyでぜひお話ししましょう！ご応募お待ちしています！
・Meety