子のそのままの言動をそのまま受け入れられることにバンザーイ!!
今週は月曜日、学校をおやすみをしたのは末っ子次女。日曜日の夜もいつもの時間に寝たのですが、月曜日、なかなか起きれずに、「今日は行きたくない。」と。
今週末何か変わったことあったかな?と思い起こしてみると、彼女は金曜日に学校からの帰宅後に久しぶりに、はなまる学習会に行ったのでした。
土曜日はいつも通りのダンスに。(こちらは、発表会を1か月後に控えています。)日曜日は近所にお散歩。
それでも、やはりしばらく休んでいたはなまる学習会は、彼女にとってはがんばったことだったのかもしれないと、月曜日に休むことになり、振り返りました。
日曜日猛暑の中、散歩はいかずに、自宅で一日休んでもよかったのかもしれません。
その傍らで、自粛中漢字の学習が進まなかった、その後漢字のことで、学校を休んだことがあった長男くんは、いつものアクターズスクールがお休みだった週末明け月曜日、漢字テストで、全部書けた!!テストの返しが楽しみと帰宅。今日テストが帰ってきたのですが、今までにない高得点♪♪♪
めちゃめちゃ喜んでいました。
自分が頑張ったことが結果になることに喜びを感じ、成功体験ができたこと、本当によかったなと、嬉しくなりました♡
そして、二人のこの出来事から、子どもの習い事、学校よりも我が家の場合は優先順位が高いものもあるのですが、HSCちゃんたちは、月曜日へのつながりまでを考えて、週末1日は、まるまるお休みできるようにしなくてはいけないなぁと思いました。
先週の長男くんのホウセンカ事件も、アクターズスクール発表会からの疲れもあり、自分の中で外で起きたショックな出来事を、彼の中でうまく処理できなかったことも原因のような気がしてきたのです。
アクターズスクールで稽古が連日続いての発表会、その後の月曜日はもうあらかじめ学校を休む心づもりでいてもいいのかもしれないと、思った母なのでした。
ここのところ、こんな風に、朝出てくる子どものあれこれに、親として緩すぎると思われてもいい。子の要求に応じることができる環境があること(夫の在宅勤務)、そのことを職場にコミュニケーションできること、そして何より、子のその状況をその通りに受け取れる私であること。そんな子育て人生を送っていることに涙が出てきます。そして、そのときはじめて、自分の感情や感覚(五感)も感じられるようになっていると、気づくのでした。
今までは、病気でもない、障害でもない、本当は子の要求のとおりに休ませてあげたい、それでも、母親の私が子の要求を認め、そうすることに許可を出せませんでした。皆、これくらいは子育て家庭はどんな家でもあると聞いている。私だけ休んだり遅刻していいわけがない。ぐずるということ以外は熱もなければ、なにもエビデンスは、ない。この状況を人に悩み事として相談することもできませんでした。あっても雑談で、うちもあるあるで終わりました。何にも問題ない、普通にみんなと同じように、子育てをしている。大変なのはみんな一緒。でも、私は皆のようにうまくいろいろなこともできない、子どもがぐずるのは私の力量不足だ。そう頭のどこかでいつも唱えて、13年子育てしてきました。こんなことでは弱音は吐けないし、こんなこと言っても誰も取り合ってはくれない。診断名がつかないのであれば何も変わらない、意味ない・・・と。対処法を探そうともしていませんでした。そして、子どもの特性の方に目を向けて、そのことで私は子育てを楽しんでいると錯覚させていました。
子のそのままを受け入れてあげられないときは、そのままの自分やその時の自分の気持ちも受け入れてあげられてなかったなぁと、気づいたのですよね。
本当に深くて深いけど、こうして時間をかけて、ひとつひとつひとりひとり、見せてくれる子がいて、私もその声掛けにそのまんまの私で応じていく。
子どもたちは、優しいママでよかったって、言っている。
打たれて強くなれ、そんな風に無理やり、厳しい環境に慣れるように追いやらなくてもいい。自分が本当に子どもに居させたい環境で子育てや教育をしていくのだと、改めて決意しています。
私もやっと本当に感情や五感・六感を感じはじめるときがきたみたいです。
もうだけど、本当に子のそのままの言葉や行動を、そのまんま受け入れられる自分でいられることが何よりも嬉しい!バンザーイ!バンザーイ!
こんなに幸せなことで、自分を生きている感じなんだって!はじめて体験したー!!!