六本木でタバコが吸える場所
どうも。この記事は六本木でバーを経営する僕が六本木でタバコが堂々と吸える場所を紹介します。
はじめにこの記事を書くきっかけとなったエピソードを説明して吸える場所を紹介。そして路上喫煙が出来なくなった背景を紹介し、今後どうすべきかを個人的な意見を紹介します。
はじめに
僕みたいなクズは外であれば人目も気にせず歩きタバコしちゃいます。すいません吸い殻もポイってしちゃいます。でも海外でやるかと言ったらやらないかも知れません。もし注意されよく分からない言葉で責められたら?罰金は?なんらかのトラブルに巻き込まれたら?嫌ですよね?
先日歩きタバコで六本木を歩いていると外国人に声をかけられタバコを吸える場所を聞かれて思ったんですが日本でタバコを吸える場所があまり無いと言うところです。その時パッと浮かんだのは阿夫利の前の喫煙所でした。そんな僕でしたがオーストラリアから遊びに来た彼に英語で説明すりスキルは持ち合わせてなく「It's okay. You don't care. You can smoke right now」
六本木の喫煙所
まずは当店を紹介しよう。
*******
あーえーTOKYO
東京都港区六本木5丁目8-2 HEIBON六本木ビル2F-B室
六本木駅3番出口側。アマンドと交差点のスーツ屋さんの間の坂道を下り、公衆トイレの奥に赤札屋という居酒屋があるビルの2階
******
公共施設
六本木駅6番出口指定喫煙所
東京都港区六本木4丁目9
六本木交差点の交番側。交番を正面に見て右側で、UFJ銀行、ソフトバンクがある並びに沿って俳優座の方に歩くとすぐ見つかる。目の前にラーメン店阿夫利、GOGOカレー
公共場としての喫煙スペースはここにしかない。
*****
民間運営の立入が無料な喫煙所
「AKIRA34」 (タバコ屋)
東京都港区六本木6丁目1−5
六本木駅3番出口側。喫茶店アマンドと交差点のスーツ屋さんの間の坂道を下ると右側にある。この坂は「芋洗坂」でAKIRA34を過ぎると公衆トイレがありその奥に赤札屋が見える。そのビルの2FがあーえーTOKYO。あーえーTOKYOは分煙せずに営業中に客に喫煙させる許可を取っているのでいくらでも吸って下さい。
*****
「Infomen六本木店(インフォメン)」
東京都港区六本木3丁目11−5 山田ビル 1階
六本木駅5番出口側。六本木交差点から外苑東通りを東京タワー方面に進みひとつ目のコインパーキングの手前のビル1階。利用可能時間18:00〜25:00。無料案内所なのでタバコを吸いに立ち寄って今日のホステスクラブの情報も聞いておこう
あとは飲食店ですが店によって吸えたり吸えなかったりは店それぞれで違うので今回は割愛させていただきます。
ではなぜタバコがこんなにも吸えない事になってしまったのか?
アメリカでは1930年代にタバコの毒性を訴えるエビデンスは出ていたのにも関わらず1950年代に健康にいいモノだとテレビでCMしていました。
1999年WHO総会にて「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約(WHO Framework Convention on Tobacco Control : FCTC)」が採択されました。
WHOはタバコの毒性を近年アップデートしています。
ちなみにマイクロプラスチック問題はタバコだけの問題ではありませんが今回は割愛します。
健康増進法
東京都はタバコの副流煙で非喫煙者が受動喫煙してしまっているとして外でのタバコの喫煙を都条例で禁止しはじめました。
またオリンピック開催にあたり飲食店でのタバコの規制をする健康増進法を改正しました。この改正により飲食店ではタバコを吸う事を、目的とする店以外では禁煙もしくは分煙となったのです。
また、匂いが比較的しない加熱式タバコは喫煙可能とする変な決まりも出来ました。
健康増進法の目的が匂いの規制だったら理屈はわかりますが、副流煙を規制する為に作ったのでこれは全く道理にかなってません。
紙巻きタバコの副流煙は煙ですので煙さえ避ければ受動喫煙する事は有りません。ですが加熱式タバコの副流煙は水蒸気ですのでエアロゾルとなり目に見えないまま周辺に広がります。逆に危険なのです。最近の研究ではタバコに含まれる有害物質は加熱式タバコの有含量は少ないですが、紙巻きタバコには含まれてない有害物質は大量に含まれてます。
タバコより危険な可能性拭えません。
我々はどう生きるべきか
そしてあんな狭いスペースでタバコを吸わせるのもおかしいのでは?と思ってしまいます。副流煙が危ないと言っているのにも関わらず、喫煙者は副流煙モクモクの小部屋に押し込めて副流煙をいっぱい吸ってしまえ!と言っているようなもので差別だとも言えます。本当に都民の健康を考えて分煙をさせるのであれば、喫煙所での空調も考えるべきです。
僕に言わせて貰えば、うまく言葉を操り我々を騙していると言っても過言ではないと言えます。
またタバコの毒性もどこまで本当なのかも分かりません。実験の仕方が怪しいです。
外で何かを燃やすのがダメなら焚き火も花火もゴミ処理場もピザ屋も藁焼きもダメだと言えます。
しかしながら歩きタバコの際タバコを持つ手が子供の顔あたりにきて危険。と言うのは確か気をつけないといけないと言えます。副流煙も子供には必要ないですから。
メインストリートの推し進める政策が本当に正しいモノであるか我々個人個人がしっかりと調べ考えなければいけない時代ですのです。
特に日本の政治は日本人の為に行われているかどうかも疑える事ばかり行われています。
この記事を読んで共感できましたら他の記事も読んでみて下さい。