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Day2 プロジェクトゴール決定に向けたギャップ分析/マナビファクトリー

プロジェクトメンバーの宮城です。

前回の投稿につづき、マナビファクトリーのご支援プロジェクトについて、
1月27日に行われたミーティング第2回目の報告をいたします。

前回のミーティングでは、理事長からNPO法人マナビファクトリーの設立背景や活動状況、今後の展望についてお話しいただきました。今回のミーティングでは、副理事長からも現状の課題や今後の方向性についてご説明いただき、理想に対して現状がどういった状態なのか、ギャップを整理しました。

マナビファクトリーは、品川区と渋谷区の2つの地域で、主に中学生を対象に無料の学習支援(無料塾)を提供しています。保護者や生徒の方には、学習の側面だけではなく、居場所としての価値も感じていただいているようです。

学習支援には、社会人や大学生のボランティアが協力しています。ボランティアの方々は、社会とのつながりを求めたり、子どもたちのために何か貢献したいという動機から参加される方が多いそうです。

現状の課題としては、理事長と副理事長が新たな価値提供や今後の方針検討に関する時間を確保していきたい反面、団体の運営と教室の運営に日々追われています。これらの課題解決には、いくつかの側面から、団体への支援が必要となりそうです。

今後の活動で目指していきたい方向性としては、支援内容については、偏差値などに拘わらず希望の進路に行くために、教育だけではなくキャリアサポートも提供していきたいという想いがありました。
また、事業展開としては、地域で協力してくださる方を募りながら、無料塾の拠点数も増やしていくことをお考えでした。そして、いつか子どもたちの問題が解消され、団体が必要とされなくなる社会が理想だとお話しいただきました。

今後のミーティングでは、中長期の理想状態を具体的に言語化し、伝え方を設計していく予定です!


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