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Day3 中長期の理想の状態の言語化/マナビファクトリー

プロジェクトのリーダーをしている加藤です。
マナビファクトリーのご支援プロジェクトについて、
2月12日に行われたミーティング第3回目の報告をいたします!

過去のミーティングの状況はそれぞれ以下のURLからご確認いただけます!

ミーティングの冒頭にて、改めてこのプロジェクトでは、「中長期の理想の状態を言語化して、伝え方を設計する」ことをゴールに動いていくという会話をしました。

その上で、当日は以下のような情報の整理と改めての言語化が進む結果となりました!

具体的な当日の議論内容

短期的に実現したい・しないといけないこととして特に意識しているのが、以下の2つであるということが改めて会話にでてきました。

  • 「渋谷と品川の区の中で拠点増」

  • 「学習支援に限らずいろんな団体とつながって、いろんな課題を解決できる可能性を高めたい(ハブになる)」

また、上記2点についてはそれぞれ具体的な動きも既にあったり、検討中であることがわかりました。
さらに、プロボのメンバーより、「何拠点まで増えたら、拠点増加を目指す目的は達成されそうか」という問いかけによって、区内の地区ごとに1拠点というような目指す規模の会話がでてきて、達成状況に関するイメージをより具体化することができました。
※なぜ拠点を増やしたいかという目的については、1回目のミーティングで会話された「中学生は主な交通手段が徒歩か自転車となるため、拠点が1ヶ所ずつだと通えない生徒が多くいます」という課題感が背景になっております

その後、上記2点が実現した先に、どのような中長期の状態につながるかを、以前石井さん、細田さんに伺った、中長期の理想の状態と照らし合わせて会話しました。

マナビファクトリーが中長期で目指す状態

上記のような議論の結果、以下のサイクルが回る状態を今後目指していければという会話になりました。

「代表理事、副理事に運営が依存しないよう、人を任せるスキームを完成させる」「マナビファクトリーの運営をモデルに落とし込む」ことで、拠点増加や自分達以外の団体・行政が同様の事業を行うこと、(直接狙うものではないが副次的な効果として)出身者が増えることで支援者への循環を作ることのサイクルを回していくことができる状態

次回以降の内容

理想の状態は言語化できてきたため、次回は前回のミーティングで出たような、"理事長と副理事長が新たな価値提供や今後の方針検討に関する時間を確保していきたい反面、団体の運営と教室の運営に日々追われています。"という課題に対して、
どういったアクションを取っていくかやそのために団体の内外にどういった伝え方をしていくかを検討していければと思います!

プロジェクト自体は折り返し地点ですが、今後はより具体的な検討を進めていければと思い、引き続きマナビファクトリーのみなさんとa-conのプロボノメンバーで取り組んでまいります!

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