DAY2 里山活動支援団体NORAさんのプロジェクト報告
前回キックオフミーティングを受けて、本日はプロジェクトの第一回目の打ち合わせでした。
ディスカッション内容
NORAさんの魅力・共感ポイントの洗い出しと、ターゲットの具体化
NORAさんのパンフレットや報告書などを見て、6人のメンバーが感じたところを出し合いました。
NORAさんのゴールとは?
その中で、『どういう状態がゴールなのか?』についても、NORAに携わっている松村さんを中心に話が深まりました。
『荒れた里山を何ヘクタール改善する』といった
自然に目を向けたゴール設定ではなく、
『自然に対して、人が意識変容をどれだけ起こせるのか?』のように、
都市側ユーザーである ”人” に目を向けたゴールを目標にしたいとのことでした。
ターゲットの整理と具体化
どういった人にメッセージを届けるか?も検討しました。
ターゲットを議論する中で、
里山=自然=アクティビティというイメージから、
ポジティブな人たちがターゲットでは?という流れになりました。
しかし松村さんより、大きな気づきをいただきました。
最終的に、ポジティブだけではないという点は、
メンバー間での共通認識になりました。
次回に向けて
初回キックオフでも議題に出ていた、
実際の体験をすることも決まりました。
23日(土)は竹細工制作
24日(日)は里山体験
です。
特に森の中での作業、最近の暑さも考えると大変だと思います。
参加される奥山さんありがとうございます。
熱中症などお体にはお気をつけて。
次のミーティングでは具体的に、
『活動報告書の必要な要素、コンテンツの洗い出し』作業に入ります。
みなさんよろしくお願いします。
(記事作成:門脇)