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【運営インタビュー】スポーツの仕事へ挑戦する人を応援!責任者の語る「私のミッション」
「好きなスポーツを仕事にしたいと思っても、どうしたらいいかわからない、という人は多いと思う」と、業界の課題を口にした川合さん。自分自身もかつてはスポーツに関わる仕事を探す当事者だったと振り返り、Ascenders Collegeの運営責任者を買って出た経緯を教えてくれました。
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“高校の先生”というバックグラウンド
私は大学卒業後からずっと、体育教員をしていました。先生を志望した理由は、サッカーのコーチをやりたかったから。それならもちろん、クラブチームなどでコーチを務める選択肢もあったのですが、先生の方が生徒に関われる時間が長いですよね。
もしクラブチームのコーチになっていたら、トレーニングの1時間半とか2時間とかでその子たちを変えなければいけない。けれども、学校の先生ならば授業も見られるし、担任になればホームルームの時間もある。人間としての成長を見守りながら、サッカーを教えることができると思ったんです。
そこから複数の高校を経験しましたが、大会で良い成績を収めたり上のリーグに昇格したりした時はやっぱり嬉しかったですし、生徒と同じ寮で寝食を共にしたことも思い出に残っています。世間で言われるように、大変な仕事ではありますが、自分としては嫌じゃないどころか向いていると感じていました。
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スポーツを仕事にするための“仕組み”がない
そんなある日、Ascendersの人と知り合い、スポーツに関する事業の話を耳にしました。ちょうどAscenders Collegeの立ち上げを準備していた時期です。
過去の自分もそうでしたが、スポーツに関わりたい、好きなスポーツを仕事にしたいと思っても、どうしたらいいかわからない、という人は多いと思います。あるいは実力が必要だ、経験が必要だ、となっても、それを行動に移すための仕組みも無い。
もしそれを、これから立ち上げるAscenders Collegeで解消できるなら、自分もその担い手として関わりたいなと思いました。これこそが、私のキャリアチェンジの決定打です。
整った状況待つよりも、行動力を持ってほしい
あれから数年が経ち、おかげさまでたくさんの受講生が国内外に羽ばたいていくまでを見届けることができています。中には、これまで病院でしか働いたことが無かったところから勉強をしてチャンスを掴み、渡欧し、帯同したチームでいきなり優勝を果たしたトレーナーや、私たちが送り出した栄養士・メンタルトレーナーの力もあってか、プロサッカーの舞台に立てた選手などもいました。
一方で、せっかくAscenders Collegeの門をくぐったのに、仕事や家庭の忙しさで受講を中断してしまう人、思うように目標が叶わず諦めてしまう人もいます。
一念発起した以上は何かしら形にしてほしいなと、未だにもどかしさを感じる部分です。
厳しいことを言えば“スポーツ界において全ての状況が整っている瞬間は来ない”と思っています。
できるかわからない、実力がついたら、準備が整ったら…と言う方もいますが、それを待つよりもチャレンジする勇気、行動力を持ってほしいと思っているんです。
そうして踏み出してくれたら私たちがなんとかしますし、なんとかできるだけの仕組みや機会を全力で用意していきたい。これこそが私たちAscenders College運営メンバーの役目です。
これからも「まずはやってみよう!」と背中を押せるように、全員で力を合わせながら受講生を迎え入れていきたいですね。
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まずはやってみようと一歩を踏み出してみませんか?
あなたを全力でサポートします。
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