異国の地でもオンラインなら勉強できる!海を渡った選手を支える私の勉強法とは?
知人の自転車競技の選手をサポートするため、渡欧した伏谷さん。調理を担当するとなって気づいた知識不足をきっかけに、Ascenders Collegeへ入会しました。海を渡った先で力を発揮する伏谷さんへ、仕事のことや今後の目標を伺います。
Ascenders Collegeに入ったきっかけは?
Ascendersの存在自体は、以前から知り合いを通じて知っていました。
そこから自分も興味を持ったのは、昨年オランダに来たことがきっかけです。日本で働いているときは栄養面のカウンセリングまでしかしてこなかったのですが、こちらに来て初めて調理まで担当することになって。正直なところ、わからないことだらけでした。
もちろん理論的なところはある程度自分で調べることができますが、実践する上での細かい部分は一人ではなかなかわかりません。他の経験者から学ぶ必要性を感じて、Ascenders Collegeの門戸を叩くことに決めました。
今の仕事内容について教えてください。
オランダに来てからは、こちらを活動拠点とする自転車競技の選手を栄養面でサポートしています。普段は夕食の調理と提供が中心で、他に選手からの希望があれば補食やお弁当を用意するのが私の役割です。
このほかにスイスなどヨーロッパ他国へ遠征する機会もあり、それに私も帯同してきました。現地では朝食から夕食までを一括で担当し、選手たちに振る舞っています。
オランダは幸いにも英語が通じるので、言語の側面はそこまで苦労しませんでした。ただもちろん国による価値観の違いみたいなのはあって、特に最初は環境に慣れるのに時間がかかったなという印象です。
Ascenders Collegeの授業はどのように活用していますか?
オランダに来るタイミングで個人事業主になったので、日本で働いてきた頃よりは時間が取りやすくなりました。そうは言っても普段は選手が中心の生活なので、知識のインプットは“ここ!”とまとまった時間を決めて取るようにしています。
先ほど触れたように普段は夕食の準備が中心なので、午前が一番時間の取れるタイミングです。たとえリアルタイムでの受講は難しくても、動画コンテンツを活用して自主的に学ぶように心掛けています。