【導入編】双極性障害ニート、就労移行支援に通ってみた

7月で、就労支援を利用し始めてから1年になります。
就労支援を利用して感じたこと、たくさんあるので、今回は何回かに分けてたくさん書いていきたいと思います。
双極性障害で辛い思いをしている方、就労支援を利用するか悩んでいる方のお役に立てれば幸いです。

1年前の5月 
突然、就労支援利用しよう!と思い立つ(※バリ躁のときですねこれ)
かかりつけの病院に置かれていたさまざまのパンフレットの中から、比較的大手っぽい就労支援(交通費支給、弁当あり)を選んで見学に行く→そのまま利用を決める

反省点:もっと他の所も見学に行くべきだった。

自分はそこそこPCが使えて、一般事務の経験もあり、電話応対や外見上のコミュニケーションも問題なくできている。
スキルアップのためならば、ITやデザイン特化の施設を選ぶべきでした。ここの食い違いが、長きに渡りわたしを苦しめることになりました。これは後ほど詳しく書きます。本当に、今でも苦しんでいます。

だって……PC講座って名前のプログラム……
電源入れるところから始まるんだよ????
Wordで文字の大きさ変えるとか、縦書き横書き変えるとか、フォント変えるとか…そんなんばっかよ!?
差し込み印刷くらい…ないのかね!!!????
Excelで体調管理シート作っただけで英雄扱いだよ!!!???みんなそのくらいできるでしょ!!!!?????
それをGoogleスプレッドシートに上げておけば家でも追記修正できるの誰も知らなかったよ!!!!??


……というわけで、見学はいろいろなところに行ったほうが良いです。
自分が何を磨いていきたいのか、をはっきりさせておくといいかもしれません。
自分は今となってはもう遅いですが、Adobeのソフトに特化した就労支援を利用すればよかったと後悔しています。

そうして、入所してしばらくのわたしはPCの電源をつけたり、消したり、文字を太くしたり、読書をしたり、ディスカッションに参加したり、休んだり…休んだり…休んで…休んだり…

お気づきだろうか?休みの頻度が高くなっていることに…。

鬱っぽい+やることを見出せない+やる気ない+ていうか行ってもやることないしな…=弁当食べにいくくらいしか意味がない。

この負のループから脱するべく、わたしは一つのお願いを職員の方にしました。

「色彩検定が取りたいです。テキスト一式を買っていただけませんか?」

次回!「テキスト買ってもらうために張り切って作ったプレゼン資料、なんか…無駄な時間過ごしちゃったな…(´ω`)」

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