【雑記】いま行きたい場所10選【旅の話】
最近、ツイッターで「スペース」機能が実装されて、いろんな人のスペースにお邪魔して、いろいろ旅の話や方言の話をしてて楽しい毎日。気づいたらこんな時間(初稿編集時に日曜の深夜24時半前)になってます。
というわけでこんばんはです。最近旅がマンネリになってる、という話をしていましたが、ちょっとそれを打開するためにも、今行きたい場所、について少し整理をしようと思います。普段のスポーツ観戦遠征や駅メモ駅回収の遠征じゃない、純粋な「旅」について立ち返ってみよう、という話です。
で、ツイッターですごく素敵なハッシュタグ #これを見たフォロワーさんは今行きたいところを10個上げる というのがあったので、ちょっとこれに沿って行こうと思います。
① 高知県高岡郡梼原町 雲の上の図書館
まずは建物系から行きましょう。高知県の山あい、四万十川の源流に近いところにある山村、梼原町。ここは過疎が進行する四国の中でも特に山奥でのアクセスの悪いところ。ただ、ここに、有名な建築家であるところの隈研吾さんの事務所が設計した建築物が多数立っています。「雲の上の図書館」もその一つ。建築物として素晴らしいのはもちろん、町に開かれた施設になっていて、蔵書のシステムも特徴的とのこと。ぜひ行ってみたいですね。
② 岐阜県郡上市郡上八幡 郡上踊り
続いてお祭り系行ってみましょう。岐阜県の郡上市郡上八幡は、伝統的な街並みが残る城下町。そこでは、夏のお盆の時期に、夜通し踊り続けるという「徹夜踊り」というのがあるんだそう。踊り自体は一か月毎日のように続き、もちろん生演奏で飛び入りも可、徹夜踊りの日はお寺さんが仮眠所になる、という話を聞いてます。その熱気、現地で味わってみたいところです。
③新潟県長岡市 長岡花火
続いて花火大会です。とにかくスケールが大きく、感動する人も多いと聞くのが新潟県長岡の花火大会。たぶん地方だとどこのお祭りもそうだと思うんですけど、地元の人は毎回帰省でその時期を心待ちにするそうなんですよね。もともとは戦争の慰霊のためにはじまったものだそうで、だからこそ人々の心を打つのかもしれないです。とにかく現地で見てみたい、そんな花火です。
④ 宮崎県東臼杵郡椎葉村 椎葉神楽
続いては冬場のお祭り。宮崎県の山中、熊本県境にある椎葉村。ここは先ほどの高知の梼原同様に険しい山村に新しくてきれいな図書館が立った自治体です。宮崎で神楽というと高千穂の夜神楽があまりにも有名ですが、この村もやはり伝統的な神楽がそれぞれの集落に残っているそうです。行われるのは12月。山間ですし寒い中で行われるのでしょう。これも行ってみたい。
⑤ 佐賀県西松浦郡有田町 有田陶器市
続きましてはいわゆる「陶器市」からひとつ。九州は佐賀県、有田焼で有名な有田の陶器市。有田は何度か行ったことがあるのですが、完全に陶磁器(有田の場合は磁器が多いです)が地場産業で、めっちゃ高額なものから廉価な大量生産品まで生産してます。そんな街の陶器市ですから、いろんなものが集まるものだと思っています。ぜひ行ってみたいなぁ。
⑥ 香川県各地/岡山県各地 瀬戸内国際芸術祭
続いては芸術祭系からひとつ。日本のトリエンナーレ系のモダンアートの芸術祭では最も著名なもののひとつ、「瀬戸内国際芸術祭」。香川や岡山の島々そのものをアートに見立てて展示するもの。なんだかんだちゃんと回れていないのと、ここ数年で少しだけモダンアートの見え方がわかってきた気がするので、 ぜひ会期に堪能したいなぁと思っています。
⑦ 新潟県十日町市など 大地の芸術祭
続いても芸術祭系。新潟県の豪雪地帯で行われているトリエンナーレです。この芸術祭はあまり詳しくないのですが、温暖な島々であるところの瀬戸内とはまた違った、厳しい立地ならではの方向性のアートが見られるような気がしています。これもぜひ会期に行ってみたいところ。
⑧ 鳥取県倉吉市一帯
ここからは雑に「行きたいエリア」ということで。鳥取県の中部、倉吉の一帯はなかなかゆっくり歩けていないエリアです。蔵造りの街並みや「ちくわパフェ」を食べさせるお店、さらに少し山あいに進んで三朝温泉の露天風呂や国宝の「投入堂」などなど、ちゃんと観光したいなぁ、と。
⑨ 島根県鹿足郡津和野町一帯
ここも山陰に在住していた頃にちゃんと観光できていなかった街。いい感じの伝統的な街並みが広がっていると聞きます。観光協会の担当者さんがめっちゃTwitterエゴサしてていいねがくるので、行ってみたさが募るばかりです。
⑩ 山口県萩市一帯
こちらも津和野とセットで行きたいなぁと思っているところ。明治維新の志士たちのゆかりの地域にも行ってみたいですし、夏ミカンが有名だと聞くので初夏の時期に行ってみたいなぁと思っております。あの辺は景色のいいインスタ映えスポットも多いので車で行きたいけどなぁ。。。
ということで、最後の方は雑になってしまいましたが、今行ってみたい旅先はこんな感じですね。
コロナ明けたら行きたいなぁ。。。
と同時に、この行きたい旅先が来年再来年どれくらい変わってるかも気になるところです。
ではまた!