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【なりたい自分】看護師を目指す理由

皆さんこんにちは。
今回の投稿で2回目となります。

【自己紹介】の記事をみてくださった方、スキを押してくださった方、本当にありがとうございます。
今後も温かく見守っていただけると嬉しい限りです。



#なりたい自分について

さて今回は、with ヒューマンホールディングスさんがお題企画として
#なりたい自分
について作品募集を行っていたので、私もこの機会に自分について語ってみようと思います。


1.理想に近づくために選んだ、いまの職業

私は現在、看護師を目指して大学に通っています。
そんな私のこれまでについてお話します。

なぜ看護師を目指そうと思ったのか?

なぜ看護師を目指したのか……そうですね、こんなことをいうのもなんですが、なぜ看護師になろうと思ったのか自分でも不思議に思っています( ´∀` )。

でも今回はせっかくの機会だったので、改めて真剣に考えてみました。

答えは
「誰かの支えになりたかったから」
これに尽きる気がします。

私は幼少期から母の看護師としての後ろ姿を見てきました。
時には院内イベントで大勢の患者さんの前でピアノを演奏させてもらったり、母の仕事仲間で定期的に開催される、” 女子会(仮) ” に参加したり…笑。

その中でも私が看護師になる決め手となったのは、母の職場の後輩であり大親友でもあった看護師さんの” 死 ”だったと思います。

彼女は末期がんでした。
まだ20代という若さもあったので、気付いた時には全身に転移。
治療は痛みを緩和させることしかできません
でした。

仕事から帰ってきた母が一番に発した言葉は
「余命2ヶ月、がんなんだって」。
その時初めて、母が「どうしよう、どうしよう」とボロボロと涙を流す姿をみました。

私も一緒にお出かけしたりと関わりがある方だったので、信じられない気持ちとショックが大きかったことを今でも覚えています。

だけれど、母は落ち込んだままではいませんでした。
彼女が好きなこと、やりたいと言っていたこと、すべて実現させていました。
本物のクレーンゲームが自宅に届いた時はさすがにびっくりでしたが、、苦笑。

それでも「今できること、やってあげられること」を精一杯に実現させている母や仲間の看護師さん
たちの姿。
嬉しそうに微笑む彼女と病室の外まで聞こえてくる笑い声。

そんな彼女は大勢の仲間に見守られながら、余命宣告から半年後に息を引き取りました。

もちろん母や仲間たちは涙を流していましたが、私には悲しみや絶望の涙というよりも、やりきったような安心したような涙にみえました。

きっと「力になれた、沢山笑顔にさせられた」というプラスの感情のほうが大きかったのではないかと幼いながらに感じていました。

そんな母たちの姿をみて、「看護師ってすごいな」と関心したと同時に、「誰かの力になるって、命を支えるって素晴らしいな」と憧れを抱いたことを覚えています。
それが私が今看護師を目指す一番の理由な気がします。


2.理想の看護師になるために取り組んでいること

私の理想の看護師像は
「患者さんの強みを活かして寄り添える看護師」
です。

実現するためには、なんといっても資格をとるために勉強することです!!!

こんな気合の入った言い方してますが、ぶっちゃけた話、合格に向けて勉強しているかと言われたら、、ノーです。
しかしながらそんなことを言っている暇はない、
来年には国家試験を受ける代なのです。

でもですよ。ポジティブに捉えれば、国家試験を受けられるまでに成長した、今まで辛い勉強や実習を乗り越えてきたともいえますよね!!!(圧


だから私ならできると思っています。
今までのように自分を奮い立たせて、夢の看護師になるために頑張るのみなのです。
夢に向かって頑張っている皆さん、一緒に頑張りましょう。


3.3年後、10年後の自分の理想の姿

それはもちろん、理想の看護師像を叶えていることでしょう。
欲を言えば、患者さんの思いや痛みに少しでも寄り添えるよう認定看護師の資格を取りたいです。
プロフェッショナルかつジェネラリストな看護師を目指して、謙虚な姿勢と学び続ける意欲を忘れず、理想の看護師になります。


最後まで読んでくださりありがとうございました。
応援よろしくお願いします_(._.)_







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