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「沖縄で暮らす」という環境で得られたモノ【前編】

【1週間での気付き 前半編】
1,子どもたちの様子
2,子どもとのコミュニケーション

私がアドレスホッパーになった理由は、「環境を変えたい」って、強くおもったから。(シングルマザーだけどアドレスホッパーになりました)

沖縄行きの片道の航空券とスーツケースひとつずつもって、とりあえず沖縄へ飛びました。

環境を変えてみてから1週間たっての気づきを前編と後編に分けてまとめます。

子どもたちの様子

私の娘たちは、いま中2と小3です。
私は出産後7年間専業主婦をしていて、6年前に「起業しよう!」と決めました。なので、長女が小1、次女が2歳のときから時間の使い方がガラリと変わりました。

24時間365日"ママ"として家事と育児しか時間を使っていない生活だったのですが、資格取得のための勉強の時間・毎日ブログを書いたり・SNSでの発信などに加えて、外出したりオンラインで打ち合わせしたりなどの時間が年々増えていきました。

6年かけてジワジワと変わっていったスタイルであったこと、私自身が仕事が好きなことが相まって…子どもたちが、まだ子どもである。という当たり前のことを忘れかけていました

沖縄に来てから「子どもたちがこんな顔して笑うの久しぶりにみた!!!」という瞬間が度々ありました。

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母親として猛省中です…

起業してからの6年間を振り返ってみると、すごく楽しかったけど、総じて必死だった。と思います。必死だったことを、沖縄に家族3人で来て認められました。


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気が付いたら、子どもたちはだいぶ大きくなってしまっていたけれど
子どもたちが甘えたいときに甘えられる余白をもてるママライフバランスをとっていきたいと強く思いました。


気付けてよかった!!!
"ママ"も"わたし"も大切にする。ちょうどいいバランスを、アップデートします。

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子どもとのコミュニケーション

今、愛知で暮らしている家は、3LDKのアパートでひとり1部屋づつ部屋があるため日常のほとんどの時間を各自の部屋で過ごす。という状態でした。

沖縄に来てからは物理的に常に3人一部屋になり、24時間一緒の空間で過ごす状態になりました。そうなったことで、とにかくコミュニケーションの量が増えました。これも、体感してみて「今までが、コミュニケーション不足だったな」と気づくことができました。特に小3の次女は寂しかったと思います。

中2の長女は年齢的なこともあって、自分から私と距離をとりたがる傾向があって自然なことだよな。と受け入れていましたが、5歳年下の次女はまだ小3なのに、中2の長女と同じ扱いや我慢を強いてしまっていたな…とまたまた猛省です。

3人一部屋生活になってから、次女がわたしに甘えてくる回数が圧倒的に増えたのが今まで彼女が我慢していた何よりの証拠だなと実感中です。

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愛知にいるときは「一緒にでかけよう」「一緒に〇〇しよ」と誘っても「うちでまってる」「めんどくさい」が口癖でした。これは次女の性格なんだ。って解釈していましたが、我慢を次女のデフォルトにさせてしまったから、こうなったんだと沖縄に来てから気づけました。

沖縄にきてからの「一緒にでかけよう」の行き先は主に"海"のため、次女が「YES!」という回数が圧倒的に増えました。これは、狙い通り!(笑)

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愛知でひきこもりがちな次女が気がかりだったのもあり、アドレスホッパーになってはじめの行き先を沖縄にしたのは海に入れるから。というポイントが大きかったです。もともと、プール・海・川など水遊びが大好きな子だから。そして、私も水遊びが大好きなので(笑)それも功を奏しました。
公園で一緒に遊ぶのは…本当に苦手なんです(*_*;

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「たっのしーーーーーー!!!!」を共有しながら、遊ぶ時間も、夜寝る前もコミュニケーションをしっかりとれることで、次女の様子が変わっていくのが感じられました。

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たった1週間で、こんなにも変化が起こって…
「環境を変える」威力を痛感しています!


次回は【1週間での気付き 後半編】
3,毎日の夕食作りが占める想像以上のウエイト
4,"本当に必要なもの"は実はとてもすくない

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