太陽系の惑星たちをモチーフにした名古屋帯のお太鼓。太陽の光をきれいに表現するために、数種類の金糸と色糸とを使っています。ハイライトで輝かせたのは光をよく反射させる金糸。その隣には少しさびた金糸。ベージュの色糸と太陽の淵には白の色糸をあしらいました。一番下に浮かぶ緑の小さな星が私たちの暮らす地球です。
宇宙をただよう無数の星たち。銀河、星屑たちです。名古屋帯の腹部分。
こんな糸を使用して織っています。真ん中のブルーの糸は地色に使用している絹糸。写真では、地色はグレーに写っていますが本当はさわやかなブルー地です。
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