韓国の反日感情のニュースから思うこと。
今日、このような記事がYahoo!ニュースに掲載されていた。
【トンガ大噴火、韓国がなぜか「日本批判キャンペーン」の危なすぎる現実】
韓国の国内のニュースの中でトンガで起こった噴火に起因する津波が日本にやってくる。それを喜ばしいことだと思うコメントが沢山ある・・・というニュース。つまり韓国人によるいわゆる反日が爆発しておりますよという記事で、日本人がこれを見たら「韓国ふざけんな！」という思いになる人も多かろうと思う。
近年だけでもあれやこれやと言われている。そんな国と付き合う必要なんてあるんだろうか？と思わないでもない。なんせ外交的非礼だらけで関わるだけで不愉快な思いをするのである。
けれど、今の私はどんなスタンスかといえば、昔は「冗談じゃないぜ💢」って思っていた時期もあったけれど、今は正直興味ないという感じだ。
声を上げないと気がつけば嘘が真実になるのかもしれない。けれどもそれは外交官のやるべきことで、私たち市民は別に争う必要はないんじゃないか？と思うのだ。
人生の限りある時間の中で、不愉快な思いをする時間なんか減らしたほうが良いに決まっているのだ。
外交官がやるべきことをしないのであれば、それは政治に任せたら良い。政治は私たちが選ぶことができるのだから、粛々と一票を投じれば良いのだ。
日本の街の中でも一定数の頭のおかしな人は存在する。先日の電車の中でタバコを吸って逆ギレ野郎もその一人だろう。救いようのないバカだと思う。
【優先席に寝転びたばこ吸う 喫煙注意され暴行…傷害容疑で逮捕の男】
つまり何が言いたいのかと言えば、ある程度の大きな枠組みの中では常識的に振る舞うことを多くの人がやっていて、そうでない行為をしてしまう頭のおかしい人は世の中に一定数いる。他者に不愉快な思いをさせてしまうようなことをする非常識な人が一定数存在すると。
普通は頭の中ではたばこが吸いたいと思っていても、電車の中では我慢をするものだ。なぜならそれをしたら頭のおかしい人になるから。
だから私は顔の見える現実の世界でも一定数の変な人がいるんだから、顔の見えないネットの世界ではそりゃ酷い言葉も並ぶでしょうよという冷めた感じで見るようにしている。
私は韓国の中の人たちが腹の中では何を思っていても良いと思っている。逆に言えば私が腹の中で何を思うのも自由。けれど私はその思いを面と向かってわざわざぶつけることはしないし、韓国の多くの人も私にそれはしないと信じている。でなければ、文化的な発展なんかしないと思うのだ。
（腹の中では佐渡金山の世界遺産登録の邪魔をしないでくれ！とは思っていても、面と向かっては言わないよ！世界遺産にする為に努力している方々にお世話になったことがあるから、こういう形で登録が進まないのはとても不愉快だけどね）
私はBTSは良い音楽だなぁとかダンスがすごいなぁと思うし、製品だってデザインの良いものが多いなぁと羨ましく思う。良いものは良いと感じて、良いものだけにアンテナを伸ばす。その方が楽しいよなと。
韓国という国に対して良いイメージは持っていないけれど、コロナが落ち着いたらいつか韓国へ観光に行って楽しみたいと思っている。その方が私にとっては人生が充実したものになると思っているのだ。
（巻き込まれたら別だけど）腹が立つことに時間を使うよりも、楽しいことに時間を使う。それが私の現段階での答え。
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