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12か月の園芸日記*9月18日


花畑の様子

なんだか今年はピンクの木槿むくげが狂い咲きしてるように、
花数を多くつけてる。

なんでだ。

秋明菊が咲いてきた。

この白は本当に清廉という言葉が似合うけれど、ピンクの方は野暮ったい。

どちらも可愛い花には違いないが、
庭にしか置けない花だというのが残念だ。

花を育てるようになって、
切り花に向く花と向かない花があることを知った。

ポロポロと落ちてしまうような小花もそうだし、
次々と咲いても一日しかもたない花というのも困りものだ。

百日草はいつみてもポップで愛らしいなぁ。

この青いポロポロ咲く花、何ていう名前だったかなぁ。

ピンクの小輪のバラ、ザ・フェアリーの返り咲きが多くて嬉しい。

連翹が、間延びして伸びている箇所が気になる。

作業したこと

お彼岸が来るので、あちこちひと回り草刈りした。

花輪菊が増えすぎて嫌になるほどなので、
思い切って、邪魔になりそうなところの花は抜いてしまう。

玉ねぎ畑に植えていたリアトリスの苗を、
花壇の方に全部引っ越しさせた。

見切り品のモナルダの苗や、足りないと思って購入したタピアンを植える。

丈が低めのアガパンサスの見切り品があったので、
それでもお値段が高くて、、、悩んだけど購入。

だって花後の姿もすっきりと綺麗だから~。

美しいアガパンサス・ブルーヘブンの手前に植えつける。

少し青の薄い、アトミックブルームという変な名前。

色味は濃淡になるし、何より花期が長いので来年の初夏の楽しみ。

優雅な空間になってほしい。

増えたアキレアや、雑草に埋もれそうなルコテーも引っ越しさせる。

今後の予定

年月が経つということは、宿根の植物も大きく育つので、
引っ越しや植え替えが常時必要なことが、身に染みて分かった。

それか、先々のイメージを思い描いて植えつけるしかないのだけど、
予定は未定だし、植物のご機嫌もあるしで難しい。

自然界も、日々バージョンアップが必要なのだと思えばいいのかな。

葉の色が赤くなってきて、白い花をつけ始めたアベリアは、
良い引っ越し場所を見つけなければと思う。

こんな風に広がっていくとは夢にも思わなかった。

秋になるとカラーリーフが好きになる。

一年中好きには好きだけど、
もしかしたら、花よりカラーリーフの方が好きなのかも知れないと思う。

草取りしてたら、はっきりとした斑入りのアベリアを見つけて、
昨年引っ越しさせたことを思い出したけど、、、小さい。

もう少し手をかけてやらなければ。

花が咲き終わったら、ピンクのガウラも引っ越しさせたい。

玉ねぎ畑の植え付けのために、土の準備もしておかなければ。

雑記

もうひとつずつ、牛ふんと鶏ふんを買おうと思っていたら、
使ってないのがあると親戚から貰うことに。

苦土石灰も買わなければと、買ったのに予備があったのを忘れていた。

ラッキーもプラスマイナスゼロになってしまった。

だめじゃん、私。

カラーを植えた小道に、集めて置いた屋根瓦の瓦礫を撒いたけれど、
充分ではないので気になるが、しばらくこのままにしようと思う。

桜が大きくなるまで、エゾシカが歩けなければそれだけで御の字。

人間は転ばないように気を付けて歩くこと。

撫子の種を蒔いたところに、足跡がいくつもあったけれど、
糞はどこにも見つからない。

虫よけにオルトランを蒔いたので、早々に退散したのかも?

木酢液の匂いよりケミカルな匂いのせい?

ああ、奴らの弱点をもっと知りたい。

秋になると、チューリップが植えられないことがすごく悲しくなる。


花の種じゃなくて、苗を買ってもいいですか?あなたのサポートで世界を美しくすることに頑張ります♡どうぞお楽しみに♡