余裕がある人になりたい
最近、1日があっという間に過ぎていく。
目を覚ましたかと思えば、気づけば夜。
気づいたらもう何か月も過ぎていることに驚く日々だ。
30歳を目前にして、ふと「40代や50代の自分はどんな風になっているのだろう?」と考えてみることがある。
しかし、考え始めると不安が押し寄せてくる。
忙しさの中で感じる「時間が足りない」という焦り
日々、仕事や生活に追われていると、やりたいこともやらなければならないことも山積みになっているのに、どうにも時間が足りないと感じることが多い。
仕事にしても、もっとスキルを上げていかなければと焦るけれど、今の業務に追われて新しいことに取り組む時間がない。
特に親の年齢が上がってきて、介護のことが頭にちらつくと、今のうちにスキルを磨いて安定した収入を得られるようにしておかなければならないとプレッシャーが大きくなる。
要領が悪い自分との葛藤
「時間が足りない」と感じる原因の一つは、私自身の要領の悪さだ。
どうしても目の前のことに一生懸命になりすぎて、効率的に物事をこなすのが苦手だと感じる。
スキルアップのための勉強や資格の取得に取り組みたいと思っても、なかなか手をつけられないし、そもそも何から手をつけたらいいのか分からない。
こうして、どんどん先送りにしてしまい、結局また1日が終わってしまう。
「余裕がある人」への憧れ
私が憧れるのは、「余裕がある人」だ。
何か問題が起きても、冷静に対応できる人。
忙しさに追われず、上手に時間を使って自分のやりたいことを大切にしている人。
そんな人に憧れを抱きながらも、自分がそうなれるかどうかは不安だ。
今は忙しさに追われていて、自分の生活のバランスを保つだけで精一杯。
余裕を持てる生活なんて、どうやったら実現できるのか、まだ模索中だ。
将来の自分のためにできること
「40代や50代の自分がどんな風になっていたいか?」と考えると、やっぱり穏やかで余裕のある生活を送りたいと思う。
親の介護や仕事の責任が増えることを考えると、今のうちにスキルアップや貯金、健康管理をして、将来の不安を少しでも減らしたいと思う。
でも、そのためには毎日忙しく動き回らなければならないのかと考えると、逆に気が重くなる。
時間を有効に使うためにもスキルやノウハウが必要だ。
「余裕を持つ」とは何か?
「余裕を持つ」というのは、ただ時間がたくさんあるという意味ではない気がする。
むしろ、時間に追われる中でも、自分の心のバランスを保ちながら、やりたいことや大切なことを見失わないことかもしれない。
忙しい中でも、趣味やリラックスできる時間を作り、少しずつ自分のペースで進んでいくことが大切だ。
焦りや不安に駆られて、無理に動き回るよりも、まずは「今できること」をコツコツと積み重ねていく。
その結果、少しずつ余裕が生まれ、穏やかな生活に近づいていけるのかもしれない。
未来の自分が笑っていられるように、今をどう過ごすかが大切だと感じる。
今の自分と向き合うことから始める
今の自分にできること、そしてこれからの自分がどうありたいかを見つめ直し、少しずつでも行動に移していく。
それが、余裕を持った人生の第一歩かもしれない。
焦らずに、少しずつ、未来に向けて進んでいこう。