死んだ次の祝福

生まれて来た子が笑顔で祝福されるように
亡くなられた方が
今度はあちらで「おかえり！」って
笑顔で迎えられているよ

先日、共通の趣味で繋がっていた友人が亡くなられました。
まだ50代。
もう会えないと思うと、切ない気分です。
そんなことがあったと勉強仲間に伝えたところ、優しい口調で返ってきたのが冒頭の考え方でした。
勉強仲間は介護業界で働く経営者さん。
僕より何倍も多くの死に触れてこられたはず。
世の中には色々な宗教があり、様々な死後の考え方がありますよね。
死後訪れるリアルがどうあれ、残された者には救われる考え方と思います。
1日(昼夜)、1年(四季)、一生(生老病死)と、時間のスケールは違えど、人は何度も人生を繰り返しているのかもしれません。
フラクタルという考え方です。
こちらの一生が終わると、別の世界の一生が始まるってことも、あるいはあるのかもしれませんね。
ここでの現在進行系の一生を、しっかりと大事にしたいと思います。