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言葉の世界
「好き」の反対は「嫌い」
ではなく「無関心」
割と良く聴く言葉と思います。
では「無関心」の反対は?
「関心がある」「興味がある」「興味深い」…ってところでしょうか。
僕は外国語は苦手ですが、例えば英語を上達しようとしたら、
日本語の文章→英語訳した文章
英語訳した文章→日本語訳
を繰り返す、という勉強法があるとか。
元の日本語、あるいは英語に戻らないことも多そうです。
対義語の対義語は?も、それに近いかもしれませんね。
敵の敵も、やっぱり敵だったりもしますし…。
何かの言葉の対義語から学ぶことがありますが、対義語の更に反対は?と考えると、振り出しに戻らない不思議が言葉にはある気がします。
言葉は、ひとつの世界と思います。
何千年も変化しながら紡がれた、不思議で大きな世界です。