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#60 生前弔辞集???

先日買ったクレオさん曰く問題作の本。

そりゃそうよね。
まだ生きてる人に弔辞書いちゃってるんだもん。

軽い気持ちとは言わないけど、なんとなく手を伸ばして読み進めていたらだんだん何とも言えない気持ちになっていった。まずは、あれ?弔辞ってなんだったっけ?ってなる。こないだお会いしたし写真も撮ってもらったしサインもしてもらったよな?あれあれ?となる。

そして一度もお会いしたことが無ければまた話が違っていたかもしれないが、先日イベントに会いに行ってその際に北尾さんがとても良いと言っていた本まで興味が湧いて買ってしまったくらいなのだ。個人的な親交があるわけではないけれど、それでももう、知らない人では無いわけで。

そうなってくると何だか悲しいのやら切ないのやらよく分からない気持ちになってきていた所に、この企画の発案者でもある田中理那さんという方の弔辞でなんだかもう泣いてしまった。

こんなに愛されている人が死んだらダメじゃないか。
というかまだ生きている人なのにこの感情はどう扱えばよい?と、こんがらがってしまった。

それを一先ず感情のままインスタのストーリーにあげた。

書きたいことはストーリーで大体書いた。

だから特に補足することはない。

だけど、北尾さんが飄々と生きていらっしゃるうちに
一冊でも多く百万年書房さんの本を読みたいとは強く思いました。

家に何冊か積読があるのでそれを優先して読んでいきます。

余命宣告受けてもさ、お医者さんが驚くくらいそれよりも長く生きる人とかいるじゃない?だから北尾さんもそうであって欲しいなと思う。そうなればそうなるほどまた周りの人たちが北尾さんの事を美味しく調理するに違いないはずだ。出来たらわたしは、その光景が見たいです。


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あーやん
本が大好きなのでいただいたチップで大喜びで本を買いに行きます。応援ありがとうございます🥰📚