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猫ちゃんかなにかだと思っている節ありけり

先日、栄にある文喫さんでのイベント
クレオパトラブックスに参加したのですが
クレオさんとお話し本を選んでもらった後に
ぱんさんと言う方に生まれて初めての
タロット占い🔮をやっていただきました。

たかが占い、されど占い。

わたしは占いにさえ、
なんかすごい嫌なショックなこと
言われたらどうしようって思ってしまう
根っからのあまりにも根深いネガティブなので
あまり占いには触れてきませんでした。

でも今思えばの話だけど、
多分それは中学生くらいの頃に放送されていた
細木数子さんのテレビ番組の影響が
強いのかもしれない。

あの番組の感じが
どのくらい演出だったのかは
知る由もないけれど、

大殺界だとか地獄に落ちるとか
意味はよくわからない言葉もあったけど
良い意味をあまり感じさせない言葉を
尚且つ語気強めの言い方で聞いていると
なんか怖いって思っちゃうよね。

見たくなくても子供の頃に
テレビのチャンネルの主導権なんかないのだよ。笑

はっ…!!

今はNetflixもYouTubeも自分の好きなものを
好きなだけ観られるから最高にしあわせじゃん…!!

何回同じところをリピしようが構わないのだからな!
(セリフ勝手に覚えちゃうくらい何回も見返すタイプ)



でもそれから随分と時が経って、
石井ゆかりさんの星占いに出会った時に
この人の言葉のセンスとんでもないな?!
って思った時と

しいたけさんに出会った時に
やっぱり言葉が優しくてようやく占いって
実は怖くないかもって思った。

とは言えタロット占い🔮は
はじめてだったので少しドキドキしたけど
クレオさん同様、ぱんさんも柔らかくて
優しい人を安心させる空気を纏った方でした。

事前に相談内容を決めておいた方が良いと
記載してあったものの決めきれず
でもあまりに相談内容がざっくりしたものだと
結果もざっくりしたものになってしまうらしく
ぱんさんとお話しながらお仕事、恋愛、人間関係
について聞いてみました。

そしたらさ、ぱんさんが
わたしの周りにいてくれる人たちは

「きっとお姉さんの事を猫ちゃんか何かだと思っている節ありけり」

って言っててそれがなんかもう言いえて妙というか
思い当たる節しかなくて笑っちゃったんだよね。

過保護なわけじゃなく
ぼくがわたしがいなきゃダメだみたいなものはなくて
だけどわたしが雨に濡れて外から帰ってきたりすると
あぁ、もうまた雨に濡れちゃって。
って世話してくれるみたいな。

本当に思い当たる節しかなくてさ
今これを書きながらも笑っちゃうもんな。

それにわたしがダメな時間違ってる時は
ちゃんと言ってくれる人たち
裏表なく接してくれてる人しか
お姉さんの周りにはいないから
安心してそのまま受け取ればいいですよって言われた。

それも思い当たる節しかなくて驚いたし

周りの人たちに感謝の念しか浮かばなくて
ほんとうにありがとうございますって思うし
猫のようなわたしですがどうぞこれからも
よろしくお願いしますと思っています。

ちなみに懐くと犬のようになります。
ずっと尻尾振ってる感じ。笑

クレオさんの処方箋本も
ぱんさんのタロットも
どちらも行って良かったな。

お二人ともにまたいつかどこかで会えますように。

それではまた🌷

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