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適応障害と、会社を辞めないという選択肢について④狛犬からの言葉編

こんにちは。
富永晶子(トミナガアキコ)です。
基本、ポケットの中はパンパンです。


激務を終え、体調不良が続いたのち、次は心労が来ました。たまる業務に焦る気持ちだけはあるけれど、手につかないし、何もできません。
家では、ふっと存在が消えるみたいに眠るように死ねればいいのにと思う日々が続きました。

【登場人物】 

・私の上司、通称狛犬 

・プロジェクトの女性リーダー、通称般若

①はこちら⬇︎〜お仕事紹介編〜
https://note.com/a___omo_a/n/ncfa1c2a4160a

②はこちら⬇︎〜診断直前の業務編〜
https://note.com/a___omo_a/n/n90ea56f2ae83

③はこちら⬇︎〜体調不良編〜
https://note.com/a___omo_a/n/n0448a019ee8d

私は、できていない業務についての相談を狛犬にするべく、時間をもらいました。
このままでは、私が被った被害を誰かにそのまま与えてしまうかもしれないという恐怖もあり、
今なら、まだ社内的な業務が溜まってるのみで、被害は最小限で済ませられるから、早い方が良いと思いました。

業務はもうできないということ。なぜ、できないかは、論理的に説明がつかないけど、手につかないので、できない。だから、誰かにそのまま代わりに業務をやってほしいと素直に伝えました。

すると、狛犬から、
「富永さんに業務過多となっていたのはこちらも理解していたので、サポートをたくさん回したはずですが、なにかそんな不満ありましたか?」

と言われました。

Oh, my goodness


確かに、サポートはつけてもらっていたのですが、どの業務をサポートに出すかは、私からメールで依頼を出し、時には電話やチャットで質問がくるので、私から指示を出し、完成物は最終的に担当者である私が確認しなければなりませんでした。
そのため、結局私が1からした方が早ない?と思いながらも、いや、そんなことない、そんなことない、とりあえず、これ先して…
といった具合に、サポート業務が当時の私を心の底から救ったかといえば、答えはNoでした。
もちろん、その都度、サポート業務にだすこと自体が一苦労である旨は逐一、狛犬に訴えてました。
けど、どんな内容の業務があるか、こちらは把握してないし、担当者レベルでしか分からないことなので、とりあえずなるべく早くメールで依頼してくださいとしか言われませんでした。

ただ、その前に、般若から十分な協力が得られなかったので、狛犬からも般若に何とか言うてほしいと伝えても、
「彼女、変わってるから、話通じないでしょ。」
と私に半笑いで電話をかけてくる始末でした。


あぁ、やはりその程度の仕事だと思われていたのか…私が消費した日々は、側から見たらただ単に、通り過ぎたものだったんだなと
心底がっくり、しました。

前任不在の引き継ぎをして、般若からの協力も得られず、病院からも怒られるという、ピークの忙しいときに、
新しい医療機関の担当を追加させられたりしてました。私も私で、断らなかったのも悪いのですが、当時は、もらった仕事は基本は引き受けないといけないと思い込んでました。

しかし、狛犬はこうも続けました。
「できないなら、仕方ないので、僕か、まぁ他の方にしてもらうようにリソースはこちらで何とかしますね。」

え!ほんま?
他の人に業務をやってもらえるん???

私は、そんなこと、簡単に許されるわけがないと思っていたので、
「他の人に業務をしてもらうための代償として、私が会社を辞めろと言われればすぐ辞めます。」と狛犬には伝えました。


狛犬からは、
「富永さんの今後については、
僕もどうしたら良いか判断がつかないので、僕の上司と相談して決めます。」と言われました。

すみません、まだまだつづきます。


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