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熱中症になりかけた / 外商サービスを使う女
今日は17時半きっかりに仕事を終えて、
(就業時間は7.5時間なのです)
そこから19時半まで寝てしまっていた。
なんで、平日のそんな時間に、そんなたくさん寝れるんだ?社会人のくせに、まったく無駄な時間の使い方だ!
と、0時まで仕事をして、ビジネスホテルに泊まってまで次の日、会社に行っていたような昭和のサラリーマンたちに話したら、怒られそうな出だし。
(これも偏見かな?)
私は、与えられた仕事はきちんとしたし、そもそも何の向上心もない。
夫婦ふたり暮らしで、夫と家事を半分こしてるので、家の中でもそんなにすることもない。
平日でも、仕事さえ早く終われば、どの時間帯でも私はよく寝ているのです!
と意気揚々と反論するだろう。
話がそれた。
今日は、そんなことを言いたい訳ではない。
熱中症になりかけた
寝ている間に、熱中症になりかけたのだ。
起きたら、身体が暑さでだるく、眠気はないのに、頭がずーんと重かった。
喉が異常に乾いていた。
私ひとりだと、電気代も高くつくので、
冷房はつけていない。
お昼もあまりちゃんと食べてなかったから、
低血糖気味だったのも相まって、
これはあかんやつ!と、慌ててキッチンに向かい、保冷剤を脇と首にあてた。そして、常備してある熱中症予防のためのタブレットを食べた。
そして、常温の水をいっきにごくごく飲んだ。
少し落ち着いたので、美酢を炭酸水で割って、
ウイスキーのようにちびちび飲みながら、
汗が引くのを待った。
まだ動ける程度で気がついてよかった。
家にいるのに、熱中症になる高齢者が後をたたないとニュースでよく報道しているけど、まさか自分がなるとは思わなかった。
今日は、ものすごく暑い日というわけでもなかったので、これは、ほんとのほんとに気をつけなければいけない。
みなさんも、お気をつけて。
熱中症のタブレット、めちゃくちゃ良いですよ。
なぜ、私がこんなにも早く行動ができたかというと、二日酔いになった時と、対処方がだいたい同じなのだ。独身の時に、死ぬほどお酒を飲んで、何回も二日酔いになった経験が、ここで生きた。
なんでも経験するものだ。
外商サービスを利用する女
ワールドビジネスサテライトを観ていると、
百貨店の外商の売り上げが好調というニュースをしていた。特に、30代〜40代の世代が利用しているらしい。
(ここから、私の偏見が入るので、気に入らないと思ったタイミングでそれ以上読まないで下さいませ。)
外商の様子を撮影していたのだけど、
外商の担当者が、「お待ちしておりました」と向かえ、(たぶん)高いだけの変な服を着た、40代の女性が外商スペースに案内されていた。
一着ろくまんえんくらいする、おかしなシャツを買っていた。他にもたくさん買ったらしい。
(女性の顔にはモザイクがかかってた)
…なんか、嫌な資本主義。
こんなに物価高で生活苦やら、30年間給料が横ばいだ、なんだいうてる日本社会で、
超富裕層の消費は上がってる…
「(外商の担当者は)自分の好みをしっかり分かってくれてるから、信頼してるし、全部のお店を回らなくても済むので時間短縮になる。」と外商を利用している女性がインタビューに答えていた。
なんか、言いたいことたくさんあるのだけど、
時間短縮になり、個室でゆっくり気兼ねなく買い物ができるのであれば、
高齢者や、障害のある方、小さいお子さん連れの方など、たくさんお店を見るのは体力的にも時間的にもしんどいという方々に対して行われるべきサービスなのではないか。
(ほんとに百貨店には、そんなサービスもあった気がする。)
時間短縮だ、なんだら言うてるけど、
(それも理由としてあるのだろうけど)
要は、チヤホヤされて、特別扱いしてほしいだけやろがい。
五体満足、ひとりで、健康体なら、別に普通に買い物したらええやろがい。
と、私はテレビに向かって突っ込んでいた。
まぁ、私も空港のラウンジは使うから、特別扱いされる時の、良い気分は分からなくもないけど。
(私は出張でマイルが溜まっただけだから、私のお金でステータス維持しようとは思わない。)
けど、なんだかな。
外商を利用してる人が、どうかというより、超格差社会となっている今の社会のシステムが、気に食わん。
(外商使ってる人についても知り合いにもなりたくないけどね。向こうも私と知り合いにもなりたくないだろうけど。)
椅子がダンスしてるだけじゃ。
ダンスする椅子を、価値のあるものとして、
あんたらは、買わされてるだけじゃ。
醜い国だ
暗い気持ちになった。
リバースの最終回を夫が観ていて、ようやく過去の真相が分かった。
満足だった。結果は、しょうもなかった。
志賀廣太郎さんが出演されていて、久しぶりに観れて嬉しかった。
2023.7.4火曜日