あんな

読みたい時に読んで、書きたい時に書くもんね。

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  • ゲストハウスを創るっていうはなし

    24歳。村暮らし。空き家を改修して、ゲストハウスを創るっていうはなし。どうなることやら。2024年10月オープン予定。

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ゲストハウスと云うけれど、

24歳、ゲストハウスを開業するっていう話。 昨年、地元から車で2時間先にある村に引っ越して、 村内に眠る空き家を改修し、ゲストハウスを2024年10月に開業しようとしています。こうやって書いていても、まだ信じられないけれど、 目の前では、空き家から荷物が運ばれて、工務店さんと打ち合わせして、 改修費はどうしようか、ああしようか、なんて話しが進んでいます。 壁や床もどれにしようなんて考えていて、もうオープンも目前なんですね。 どうなることやら。 ずっとずっと何か記録したいと考

    • あとは気ままに。

      2019年10月1日。京都。窓のない2畳ほどの部屋。 知らない街。知らない人。知らない香り。 じぶんで選んできたはずなのに、苦しくて、怖くて、もう無理なんじゃないかと思ったあの夜。なにが無理なのか、わからないけれど、ともだちも家族もみんな遠くにいて、学校も仕事もなにもなくて、わたしという物体だけがそこに残っていて、なんの意味があるのだろうか、と。誰のために、なんのために、ここに存在しているのか彷徨いはじめた。京都で過ごした96日間の始まりの夜。 最近、思い出していたのはこの

      • 会えない人がいるということ。

        会えない人がいるということ。 会えない人がいて、 会いたいと思える人がいることが 私のエネルギー源だと思う。 それに気づくのは、 会いたかった人に 会えなくなってしまった時だった。 やっと会えたと思ったのに、 もう会えないんだろうな、 と感じながら別れた時。 やっと良い時間を過ごせると思ったのに、 会えない人になってしまった時。 会いたいのに、会えない人の存在に気づいた時。 それでも、 また会えたら良いなと 心の片隅で願っている私がいることも気づいて 辛い。 父

        • どうしようもないほどおばかさん

          いろいろ書きたいけど、まずは75kmをともだちと歩いた話しをしないと始まらないよな。と、なぜだかそわそわしるのでゲストハウスには関係ない話ですが失礼します。 当時、ひょんなことから始まったシェアハウスで、ひょんなことから歩き始めた2022年11月某日のはなし。 こういう企画の言い出しっぺは時々わたしなのだけど、始まる前になってやめようとているのも大抵わたし。「明日、75kmも歩くのか〜、やっぱりやめようか。」と言い出そうとする前に、想像を超えた勢いで「やるっしょ!」と、当

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        ゲストハウスと云うけれど、

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        • ゲストハウスを創るっていうはなし
          3本

        記事

          意外と面白くて、意外といい場所

          移住のはなし。 地域おこし協力隊の友だちが、協力隊始めに書いていたnoteを真似て描き始めた「ただいま、青森県」と言う記事が、意外にもいろんな方に見てもらえて驚いた。 「移住」が題材の記事って意外と読まれるんだな〜という発見と、 青森が大好きだけど、住めていない…という想いが届いて 青森県も誰かにとってはそんな気持ちにさせてくれる存在なんだな〜と、嬉しくなりました。 大好きだけど、住めていない… その言葉に隠された寂しさや葛藤がとってもよく分かります。 それと、県内

          意外と面白くて、意外といい場所

          また走る。

          https://note.com/embed/notes/nea6d7b7226fd 走ることについて考えるとき。 そろそろ、出場者8000人規模のマラソン大会にわたしも参加する。 選手のひとりとして。 8000人がこれから走る。 スタートラインに立つ。 ランナーの背中で視界がいっぱいになる。 みんな、それぞれの想いを抱いてそこに立っている。 なぜ、参加することになったのかも どれくらい練習してきたのかも どこからやってきたのかも、みんな違う。 それぞれの想いで選ばれた、ラ

          また走る。

          ただいま、青森県

          初めまして!お久しぶりです!こんにちは あんなです。 わたしのnote始めてみるよ〜って方にも、 やぁやぁ、久しぶりって方にもご報告。と言ってはなんですが、 この度、青森県に帰って参りました。 何ターンていうのかは分かりません。 うろちょろ、うろちょろしていた私が これから青森県を拠点に暮らす覚悟を決めました。 (いや、覚悟なんてそんな強いモノはないけれど。時の流れと、あらゆる選択を繰り返してきて、辿り着いたのが結局、青森だったわけです。) まあ、今までどこいってたの

          ただいま、青森県

          走ること、

          21.0975km。まあまあ長い、かも。ちょうど2ヶ月前に申し込んだハーフマラソン。まだ、走る習慣もできていないのに。というか、運動不足なのに。まあ、でも申し込んだらやるしかないし、それに道東へも行ける理由になるからと、眠る前に、ポンっ、と簡単に申し込んだ。 まあ、「そろそろ走ろうか」と思ったきっかけがあるわけだけど。1番大きなそれは、「みんなが忙しそうだから」である。勉強するとか、仕事をするとか、なんだって良いけど、みんな何かと大変そう。頑張っているからね。それに比べて私は

          走ること、

          とある街、とある人、とある決断

          とある街に来て、とある人たちに出会い、とある決断をして今がある。 選択の連続の人生だ。 わたしの人生って面白い。 あなたの人生はもっと面白いだろうけど。 人生が凸凹道に 家族にも友人にも伝えられなかったこと 昨年8月某日、私は大学進学の為に地元を出て、引っ越して来たはずのとある街を 飛び出した。 その訳は、大学に行くことを辞めたからだ。 それだけ。 家族にも、中学、高校で仲の良かった親友たちにも、大学の友人にも伝えないまま、私は大きく転んでみることにした。

          とある街、とある人、とある決断

          No planの初国境越え#ひとり旅

          3/25-3/30にかけて4泊6日、私はタイにいた。 遡ると約3ヶ月前、タイへ行きたいな〜とふと思った。理由も目的もほぼない。 ただ、異国の地へ踏み出して、旅人になってみたかった。それだけ、 旅に出ることに目的は必要か? なぜ、海外に行くのかわからない。 それだけど、行きたいという思いがあった。 だから行く。 宿を予約して、 航空券を取った。 旅の準備は終了。 現地でなにをするのか、どこへ行くのか、特に考えなかった。 時々、タイにはなにがあるのかなと調べる。 何

          No planの初国境越え#ひとり旅