そあ
きみのところに とびおりたい 🐰🔪💊🍸🍾
遅刻死✈︎ 強く生きる🎠🧸🎀💔
普通になれなかった、
kimi koi
君と僕のイノセンス
恋人にも他人にも 家族にもなれない君と私は 死んだ蝶の群れの中で今日も 一夜のマスカレイドを繰り返す 排気ガスを吸い込んで育った 都会の紫陽花は 見せか…
もしもし 貴方は私の夢に立ち入ったのでしょう 私 どんな顔をしていたのかしら 青い鳥を追って高い塔から 飛び降りるところだったのに 貴方のせいでこの鳥籠は…
夢なんて重くならないうちに 綿毛みたいに飛んでしまえばいいのにさ いつまでも涙を吸い込んで ぐずって 情けなくって 散っていけないのよ 交差点 うつむいて…
貴女はいつも私を子供にして 捨てたアルバムを取り出してめくろうとする 私は弱くて何も言えない 喉に突っ込まれた劇薬の瓶 飲み下して息継ぎをした 操り人形か…
狂い咲いた花に制裁を与えて 死神様ごっこの記憶 薔薇の花首に触れたら 完璧な終わりが欲しくなるの 雪原は過ちと迷いを記憶する 遊ぶ獣は跡を濁してしまった …
アオハルの破片は心の粘膜 透過して音もなく刺さるんだ 刺激と暴力を履き違えて 僕を一人にしないでよ カラフルな喜びが花開く季節は 僕の心象モノクローム際立…
綺麗な水から生まれた君の かくれんぼに付き合って 遊んでいたら 春 夕暮れ 陽に透けた嘘も 伸びた影に隠れた本音も また明日 手の鳴る方で 会えるかな …
黒くて甘い感情が 心蝕んで 隅々這い回る 裏垢同士 監視 青い鳥警察 まともな幸せ感じたこと 一度もないよ 昼間の時計が砕けていく音がする 「こんなことど…
アーバンナイトの亡霊は 春の夜に立ち消え 黒いカモメが誘う空白の港は 置き忘れた感傷の倉庫 観覧車の下で凍えそうな2人は 500円の水買って 急ぎ足で今日の…
黒い月が染み出す夜に 青い鳥を探す狼は誰 飼い殺しの時限爆弾の中身は 滑稽な道化師であればいいのに 手を合わせたら 虚夢に溶けてほら 音もなく魂まで融解す…
花束を買って歩く道すがら 恋人の裏切りに出会うような日 ミュージックビデオを馬鹿にした季節は ありふれたフィクションへ 落下してゆく 汚れた鏡に 自惚れた自…
白百合を口に詰められて 窒息する夢を見よう 僕に触れないで 綺麗にしてみせてよ もう 何も汚したくないから 待ち構える太陽には とびきりの作り笑いを 大好き…
2021年6月25日 22:55
恋人にも他人にも 家族にもなれない君と私は 死んだ蝶の群れの中で今日も 一夜のマスカレイドを繰り返す 排気ガスを吸い込んで育った 都会の紫陽花は 見せかけの 青 白 紫 全部嘘だらけ 何も知らぬ顔で 綺麗なふりをして 透き通った雨を 涙の代わりにしていた いつまで青いままでいられるの? 明日には もう腐って 散っていく六月のアオ いつまで無垢でいられるの? いつか答えを
2021年5月28日 21:30
もしもし 貴方は私の夢に立ち入ったのでしょう 私 どんな顔をしていたのかしら 青い鳥を追って高い塔から 飛び降りるところだったのに 貴方のせいでこの鳥籠は今日も空っぽのまま もしもし 貴方は私を鏡の裏から見ているようね 私 どうして目覚めてしまったの 青い薔薇のお風呂に入って 邪魔な感情を捨ててしまえば あの人に抱かれて眠る人形になれたのに もしもし 貴方は私の悪い夢
2021年5月21日 21:30
夢なんて重くならないうちに 綿毛みたいに飛んでしまえばいいのにさ いつまでも涙を吸い込んで ぐずって 情けなくって 散っていけないのよ 交差点 うつむいて下がる前髪 白い軽トラックのライトがスローモーション イエローグリーンの光に僕の亡霊だけ轢かせておいたんです あの扉を開けたらあの子がいて だらしなく口の端を上げておかえりって言うんだ 薔薇の棘でトびたいっていう君は
2021年5月14日 21:30
貴女はいつも私を子供にして 捨てたアルバムを取り出してめくろうとする 私は弱くて何も言えない 喉に突っ込まれた劇薬の瓶 飲み下して息継ぎをした 操り人形からハサミを遠ざけた 狡猾で愛想の良い女 嫌いな言葉は「自立」? 不機嫌な人間の顔をした鏡が 今日も貴女に笑いかけているわ ベビーブルーの月明りで見たのは 寝台に広がる 赤、赤、赤 ねえ 私の身体 いま 透けているのかし
2021年4月3日 21:00
狂い咲いた花に制裁を与えて 死神様ごっこの記憶 薔薇の花首に触れたら 完璧な終わりが欲しくなるの 雪原は過ちと迷いを記憶する 遊ぶ獣は跡を濁してしまった 後ろめたいほど白いシーツは 孤独が流した涙を拭えない 花冠と砂上の矜持 夜を引き伸ばして痛めつける虚夢 手を伸ばして触れたピアスは鏡の向こう 現実の裏で捨てた少女が 一人ぼっちで泣いている
2021年3月27日 21:00
アオハルの破片は心の粘膜 透過して音もなく刺さるんだ 刺激と暴力を履き違えて 僕を一人にしないでよ カラフルな喜びが花開く季節は 僕の心象モノクローム際立つ季節 拒絶と喪失が隣り合わせの空間で 青ざめた桜が開花する 誰か前線を止めて 描けない未来 進めない足 誰か冷戦を止めて 透明なピラミッドから転げ落ちる 窓から見える春霞の並木 校内お
2021年3月19日 21:00
綺麗な水から生まれた君の かくれんぼに付き合って 遊んでいたら 春 夕暮れ 陽に透けた嘘も 伸びた影に隠れた本音も また明日 手の鳴る方で 会えるかな 不確かだから 触れて欲しかった 君の体温で 僕の言葉は色が変わるの 何もかもを飲み込む優しさで 埋もれた世界に生まれ落ちた君は 産声を持っていない 閉じ込めてしまう 冬の香りと白く
2021年3月12日 21:00
黒くて甘い感情が 心蝕んで 隅々這い回る 裏垢同士 監視 青い鳥警察 まともな幸せ感じたこと 一度もないよ 昼間の時計が砕けていく音がする 「こんなことどうしてするの」 メンタル回復のアイテムは 聖水より9%のモルヒネ 「こんなことやめちゃえばいいのに」 いなくなる人に花束贈るときだけ 友好的な黒スーツの王様 「自腹切れないくせに偉そうだよ」
2021年3月5日 21:00
アーバンナイトの亡霊は 春の夜に立ち消え 黒いカモメが誘う空白の港は 置き忘れた感傷の倉庫 観覧車の下で凍えそうな2人は 500円の水買って 急ぎ足で今日の居場所を探した 隣の人が優しかった ただそれだけのことで イマ この瞬間 思い出になる 引っ張り出した円盤 憂鬱が映る25時 忘れてゆく 生きてゆけると思えた日を あの日 魔法にかけられた
2021年3月3日 21:00
2021年2月26日 21:00
黒い月が染み出す夜に 青い鳥を探す狼は誰 飼い殺しの時限爆弾の中身は 滑稽な道化師であればいいのに 手を合わせたら 虚夢に溶けてほら 音もなく魂まで融解する 懺悔なんて 大そうなものじゃない 見よう見まねで 傲慢に祈るだけ ステンドグラスで照らされた眼窩は 白昼 君の目元の鮮やかさに似て 赦されたみたいな清々しい顔で ヒトの目を欺く 「嫌いになったでしょう」 不釣合
2021年2月24日 21:00
2021年2月21日 19:01
2021年2月19日 21:00
花束を買って歩く道すがら 恋人の裏切りに出会うような日 ミュージックビデオを馬鹿にした季節は ありふれたフィクションへ 落下してゆく 汚れた鏡に 自惚れた自我が歪んだ 何度目かの感傷は モノクロノイズに蹴散らされる 暗闇は泡 行方知らずは言葉 君は 僕に 必要な 傷跡 いつかの涙で この花を飾ろう きっと 時間に染まってゆくだけ 朽ちてゆくまで 見届けたなら きっと 虚
2021年2月17日 21:21
2021年2月16日 21:00
白百合を口に詰められて 窒息する夢を見よう 僕に触れないで 綺麗にしてみせてよ もう 何も汚したくないから 待ち構える太陽には とびきりの作り笑いを 大好きな音楽を 消える感傷にしないで 君が僕を忘れる前に 僕が僕を忘れる算段で 排煙ファンの隣で息をする 瞳は 何度目かの雑踏を捉えた 三日月の破片を水槽に沈めて 逃げる魚の残映が 何もない部屋の壁に 仄暗く 陰って