「悪ども」崩壊寸前(12)~うわっ危な。頭を使え。~
前回の記事は「あの一撃が・・・!」ですが、今回はこちらをお届けしましょう。
「うわっ危な。頭を使え。」
そんな場面・・・現実にあるのです。
前回の記事はこちらです。
完璧主義の成れの果て
まずはこちらをご覧ください。
思いっきり突っ込んでよろしいでしょうか?
「日本救急医学会よ、あんたらアホか!?」
どうみてもマスク強制の動きにしか見えないですよね。
しかもこれ、「暑い中での1時間程度の軽い運動や、20分のランニング程度では、着用していない場合と比べて運動後の体温の上昇に違いはみられなかったという。」と時間も「1時間」とか「20分」とか長時間の考慮をしていないんですよ。
こんな感じだと「長時間だったらどうなるんですか?」って言ったら多分黙ると思いますね🤣
気になった言葉はこちら。
ぶっちゃけ何かしら隠し事をしているとしか思えないんですね。
それがバレるのを防ぐためにこの様な発言に至った可能性もありそうです。
ミスリードと言っている側が既にミスリードしている可能性も否定できません。
完璧主義は以前記事でも取り上げましたが、解らない方のためにもう一度おさらいしましょう。
「完璧主義」とは心理学における言葉ですが、次の要素を満たす者を指します。
万全を期すために努力する
過度に高い目標を設定
厳しい自己評価
第三者からの評価を気にする
簡単に言えば、「完璧な状態を目指す人」の事です。
完璧主義者はメリットもあるのですが、デメリットが非常に大きいので「ハイリスク・ハイリターン」であることは以前の記事で取り上げました。
このニュースを見ても、日本救急医学会は下記4つの要素に全て当てはまりました。
万全を期すために努力する → マスクの着用が熱中症のリスクとなる根拠はないと言論。
過度に高い目標を設定 → 熱中症と感染対策との両立を考えてほしい
厳しい自己評価 → これ以上感染を増やさないでくれ
第三者からの評価を気にする → 『熱中症予防のためにマスクを外しなさい』というメッセージは、国民をミスリードする可能性がある
日本救急医学会の方も、元々は正しい方向で進んでいたと思われますが、どこからか力が入ってしまい悪の方向へ転じ、完璧主義者にさせられてしまった可能性も大いにありと言えるでしょう。
自己評価の部分はどちらかというと全体評価と見た方が良いのかも知れません。
そもそも熱中症対策と感染症対策は全くの別物であり、両立は不可能なのです。どうみても感染症に対するネガティブキャンペーンを出しているようにしか思えません。
全ては逆の行動をしていると思え
まずは下記のツイートをご覧ください。
こちらはロシアとウクライナに関連した内容ですが、ウクライナの国民が記者からインタビューを受けられ、記者からの質問に対し「実際に攻撃しているのはアゾフ連隊側」と回答したものです。
この動画から推測すると、ロシア側がウクライナを攻撃しているのでは無く、ウクライナ側が自国を攻撃している感じにしか見えません。
しかし、この内容は事実なのにどのマスコミでも取り上げられていません。
何故こうなっているのかお解りでしょうか?
それは、この事実を取り上げるとマスコミ側が追い詰められるから。
マスコミ側は一部を除き、殆どが「偏向報道」となっているのは周知の通りです。
だから、実際はウクライナ側が攻撃していると思われるものをロシア側と偽ったり、ウクライナの国民をロシア側に連れ去ってるなどと平気で言えてしまうのです。
上記記事であれば、「露が最大160万人連れ去り」と表題に出ていますが、実際は「困っているウクライナ国民最大160万人を、ロシア側へ安全に避難させている」と言う事になりますね。
もし、ロシア側が本当に攻撃しているのであれば、下記ツイート動画にあるインタビューのようなコメントは出てきません。
翻訳部分を文字起こしすると、
つまりマスコミは、ウクライナ国民の事実を捻じ曲げて報道している事になり、報道のルールにも違反している事になりますね。
マスコミはこぞってウクライナ軍を正義のヒーロー扱いにしていますが、
それ、みんな悪い奴らですよ。
この様なニュースにおいても、逆の行動が正解であると言うのが現状と言えます。
リアル「かちかち山」
「かちかち山」・・・皆さんもご存じの方が多い日本の昔話の一つですね。
おばあさんを殺したタヌキを、おじいさんにかわってウサギが成敗すると言うお話です。
有名な場面ですとウサギがタヌキの背中にあるしばに石で火を起こし、タヌキの背中にあるしばが燃えると言うものだったり、ウサギがタヌキのやけどした部分にとうがらしを練ったものを塗る、ウサギがタヌキのために作った泥船に乗って沈んでしまうと言うものがありますね。
いずれも残虐な方法ではあるのですが、この方法が今でも行われているのです。
それが、今行われている正義と悪の戦い。
これまで私が「「悪」から目覚めよ(Ver. 75)」マガジンで取り上げて来た悪どもの行動も、全て「かちかち山」と思えばほぼそっくりな動きをしているのです。
それではかちかち山でウサギがタヌキに対して取った行動をおさらいしましょう。
ウサギがタヌキの背中にあるしばに石でかちかち打ち鳴らし火を起こす
ウサギがタヌキのやけどした部分にとうがらしを練ったものを塗る
ウサギがタヌキと一緒に釣りをするために泥舟を作る
いずれも、普通の方でこのような考えは真っ先に出てこないですよね。
一般的な考えをすると悪い人は捕まるのが大前提ですが、タヌキは人を殺しています。そうなると只者ではないと誰もが思うはずです。
結果はこちら。
ウサギがタヌキの背中にあるしばに石でかちかち打ち鳴らし火を起こす
→タヌキの背中にあるしばから発火し背中が大やけど。ウサギがタヌキのやけどした部分にとうがらしを練ったものを塗る
→背中がヒリヒリ痛みタヌキが大暴れ。ウサギがタヌキと一緒に釣りをするために泥舟を作る
→タヌキが乗った泥舟が崩壊し沈んでしまう。
ウサギもタヌキをどうにかして退治しないといけないと思い、考えた結果がこの3つになったのでしょう。ここまでしないといけなかった理由は、タヌキが余程悪党だったのかも知れません。
ちなみに現状の悪どもも、かちかち山のタヌキの行動になっているのは言うまでもなく、ずる賢く進んでいる悪(タヌキ)の目論見については目覚めた方々(ウサギ)に全て見破られています。もちろん、私もその一人です。
全ての悪どもの行動は、頭を使えば簡単に回避できるものばかりであり、我々にとってはいくら悪どもからダメージを受けてもどうってことないのです。その反面、目論見が回避できない方は今後の動きが怪しくなり、最終的には表に出てこれなくなるなど悪影響が残りそうな感じがしません。
「目覚めない方をやたらに起こすな」はここから来ているのでしょう。
最後に
今回は「「悪ども」崩壊寸前(12)~うわっ危な。頭を使え。~」をお届けしました。
成れの果てに突入した「悪ども」、今後の動きで果たしてどうなるのか?
さて、今回のサブタイトルは「うわっ危な。頭を使え。」にしました。
こちらは皆さんに対して「危険だと思ったら頭を使って回避せよ」と言う意味も持ち合わせています。元の言葉はこちらです。
大阪府枚方市にある遊園地「ひらかたパーク」のポスターから取らせていただきました。
こちらでは元V6の岡田准一さんが「超ひらパー兄さん」を務めており、出演する映画のポスターが出回るとひらかたパーク側が動き、イベントに合わせたパロディーポスターを作成します。このポスターが人気を博し「ひらかたパーク」の知名度は関西のみならず全国域まで広がりました。
ちなみにサブタイトルの「うわっ危な。頭を使え。」は、燃えよ剣のパロディー側「燃えよ剣先イカ」に使われているキャッチフレーズ「うわっ危な。箸を使え。」から勝手に拝借しました(笑)
↓↓ 今回の記事と併せてご覧ください。↓↓
※2022/7/16 20:23 一部文面を修正しました。
※2022/7/16 21:55 リンクを追記しました。
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