今日の突っ込みニュース(6月12日号)
「世相」ジャンルにて、ニュースに突っ込みを入れていこうと言う事で、今回より「今日の突っ込みニュース」として不定期ではありますが取り上げていきたいと思います。
今日は6つ紹介します。
※ここで取り上げているニュースに対する「突っ込み」は、あくまでも個人の意見です。この意見を信じるか信じないかはあなたの判断に委ねます。
毎日新聞、「はらぺこあおむし」に喧嘩を売る
世界中で愛されている絵本『はらぺこあおむし』の出版を手掛ける偕成社は6月7日、毎日新聞が5日掲載した風刺漫画への抗議を、今村正樹社長名義で掲載しました。
風刺漫画は「エリック・カールさんを偲んで… はらぺこIOC」と題し、あおむしに扮するIOCのバッハ会長らが、リンゴならぬ「ゴリンの実(放映権)」を食す姿を描いたもの。イラストレーターのよこたしぎさんが、1998年から続くコーナー「経世済民術」上で発表しました。
偕成社側は、風刺を行うこと自体は表現の自由の観点から異議を申し立てるものではないとしつつも、『はらぺこあおむし』のテーマである「あおむしのどこまでも健康的な食欲と、それに共感する子どもたち自身の『食べたい、成長したい』という欲求」が、金銭的利権への欲望を描く今回の風刺には不適当であると指摘。
「『偲ぶ』という言い方をしていますが、おそらく絵本そのものを読んでいない」と前置き、「もし読んだうえでこの風刺をあえて描こうとしたのだとしたら、満腹の末に美しい蝶に変身する結末をどのように考えられたのでしょうか」として、作者と掲載を許した編集者双方に対し「不勉強、センスの無さを露呈したもの」と痛烈に批判。さらに毎日新聞に対しても猛省を求めたいとしました。
「はらぺこあおむし」の著者であるエリック・カールさんが5月23日で逝去されましたが、まさかその著書を傷つけるようなけしからん内容が毎日新聞にて掲載されたというもの。
その画像が載っているページを拝見しましたが、毎日新聞の「経世済民術(けいせいさいみんじゅつ)」と言うコーナーで「はらぺこIOC」として取り上げていました。
{IOC = 国際オリンピック委員会}
これ、作者がまだご存命であれば猛抗議でしょうね🧐
毎日新聞よ、デイリーニューズでの変態記事以降から変わっていないようだな。普通ならそこで改善するはずなのに一向に改善すらしていないとはねぇ。そのせいで某社が広告打ち切りまでして来たんだぞ!
このまま「変態毎日新聞」と呼ばれ続けて良いのか?
「母国を侮蔑する左派メディアはもういらない。」この一言に尽きます。
「表現の不自由展」、開催の不自由に遭う
今月25日から東京・新宿区のセッションハウス・ガーデンで開催される予定だった企画展「表現の不自由展」の会場で妨害行為が続いているとして、同企画展の実行委員が10日、都内で緊急記者会見を開き、展示会場の変更を余儀なくされていると発表した。
実行委員会の岡本有佳さんは会見冒頭、「告知以降様々な理不尽な妨害行為が続いています」とし、「開催は続行します。私たちは不当な妨害に屈しません」と宣言した。
告知後から妨害メールや電話が会場に届くようになり、6日からは会場前で街宣活動が見られるようになったという。普通車で抗議に来る人もおり、「神楽坂の風紀を乱すな!」「場所の貸し出しをやめろ!」「開催を中止しろ!」と抗議する声が続いた。
8日、同会場のオーナーから「このギャラリーでやらないでほしい」と実行委員に伝えられたという。オーナーは憔悴(しょうすい)しきった様子だったという。実行委員会は作者とも話し合い、「展覧会を開催するには会場を変更するしかない」と判断した。
「表現の不自由展」と言えば、2010年に愛知県名古屋市で開催された「あいちトリエンナーレ」のコーナー企画として設けられたのが最初ですが、その中で昭和天皇の写真を燃やすものや、当時の安倍政権を侮辱するものなど一般的に展示不可能な作品が展示されていました。(慰安婦像もあったとのこと)
こちらの展示会も抗議を受けられ中止となりましたが、私もこの作品群を見て、「よくこんな作品を作れた物だな」と思いましたね。
いくら芸術作品とは言え、一人間を侮辱するような作品はいかなる方法であっても許されるべきでありません。
もし、あなたを侮辱するような作品が世の中に出回ったとしましょう。それを見たらあなたはどう言う行動を取りますか?真っ先に作者に対して抗議しますよね。
(先ほどの毎日新聞の「はらぺこIOC」の案件を思い出してください。その案件も作者に対する侮辱としか言い様がありません。)
そもそも世相を揶揄するような作品は世界にもありますが、その中でも一番有名なのが正体不明のアーティスト「バンクシー」です。
彼は街中の壁を利用して描き、それを作品としています。
上記リンク内にある作品を見れば解りますが、一見すると普通の絵画の様に見えます。でも作品の内容に深掘りすると「あぁ!そう言う意味だったのね」と作品に描かれた真実が見えてくるのです。
バンクシーの作品と「表現の不自由展」に展示された作品を見比べてみると、如何に「表現の不自由展」の方が表現が露骨だというのが解るかと思います。
「侮辱」をオブラートに包まず露骨に出しているからこうなってるんだ。
バンクシーを見習え、実行委員会よ。
展示を予定していたオーナーの方は大変気の毒な思いをされてしまったようですが、元はと言えば「表現の不自由展」の実行委員会が悪いのですから、オーナー様は実行委員会に訴えても良いレベルだと思いますね。
スー・チー氏、「Oh, Shock!」
ミャンマー国軍当局は9日、拘束中の民主化指導者、アウン・サン・スー・チー氏を汚職の疑いで訴追した。スー・チー氏の非営利団体ドー・キンチー財団(DKKF)の資金が充てられた首都ネピドーの園芸学校の整備で、汚職防止法に抵触する不正があったとしている。
スー・チー氏はこれまでに無線機を不法に入手した輸出入法違反など6件で訴追されている。裁判と拘束の長期化は必至だ。
スー・チー氏がピンチになっている件は、フォローしているマッカーサーJrさんのnoteを見て知ったのですが、汚職容疑もかけられているとは驚きですね。
加えてソロス財団のミャンマー国内における銀行口座も凍結されていますから、ますますピンチになる事でしょう。
ミャンマー国軍はこれからスー・チー氏に対して徹底的な取り調べが行われるかと思いますが、そこでどんどんと悪事がバレて「悪」そのものは浄化していくのではないでしょうか。
「悪」よ。威張っていられるのは今のうちだ。どんどん威張っておけ。
ただし、その先に待っているのは「地獄」だ。
ミャンマー国内は今現在混乱の中ですが、「悪」を一掃すればまた元に戻ります。
立民がこねているもの、それは「駄々」でした。
立憲民主党の安住淳国対委員長は11日、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談し、東京五輪・パラリンピック開催の是非や新型コロナウイルス対応を巡る審議が不十分だとして、今国会の会期を3カ月延長するよう正式に申し入れた。森山氏は、英国訪問中の菅義偉首相が帰国する14日に返答する考えを示した。野党は、与党が拒めば内閣不信任決議案の提出を最終判断する。
相変わらず馬鹿丸出しだねぇ😂😂😂😂😂
国会3ヶ月延長を要求したって変わらないものは変わらないんですよ。
それに加え拒否すれば「内閣不信任決議案」でしょ。国民を舐めてるとしか言いようが無いんですよ。
国民から逆に「特定野党不信任決議案」出してやりたいわっ😡
与党に駄々こねたって無駄な物は「無駄」でしかないの。
だから支持率が1桁しか取れてないの。解ってるか?立憲民主党よ。
政権下(当時は「民主党」)の時は散々でしたからね。あの悪夢は今でも忘れていませんよ。
中国、「自滅への片道切符」を使う
中国で10日成立し、施行された、外国から制裁を受けた際の報復措置を規定した「反外国制裁法」の全文が公表された。対象者に中国への入国拒否や国外追放ができるとしたほか、制裁に協力した対象者にも報復できると規定。欧米からの圧力に対抗する狙いがあるが、日本政府や企業も巻き込まれる可能性がある。
あらら・・・中国がそんなことやって良いのかね?
中国からの制裁措置で、各国の企業で中国に現地法人などを置いている場合、日本を含めた各国にはそれぞれリスクは伴います。ですが、これはそこまで大きく影響しないと思っています。
むしろこれでピンチを迎えるのは「中国」です。
本文中にこのような文章がありました。
同法は、中国側が外国から差別的な制裁措置や内政干渉を受けた場合、報復ができると規定。中国への制裁を決定、実行した関係者やその親族を中国政府がリスト化し、対象者には入国拒否や国外追放のほか、中国国内の財産凍結、中国企業などとの取引禁止を命じることができるとした。
つまり、中国に進出している各国の企業は制裁を受けられた後、中国以外であれば取引は可能なので「原点回帰」も可能ですし他の国での展開も望めますので、企業にとっては新たなビジネスチャンスを得られるわけです😉
「中国」がこの対抗措置を出した時、後でどうなるか見てみてください。恐らく他の国に泣きつく可能性は無きにしも非ずでしょう。
CNNの「C」ってそう言う意味だったのか。
リーガル・アナリストのジェフリー・トゥービンがCNNに復帰した。
長年CNNの評論家として活躍してきたトゥビンは、昨年、27年間勤めたニューヨーカー誌のスタッフとの通話中に自慰行為をしてしまい、10月から休職していた。
事件後、ニューヨーカー誌から停職処分を受けたトゥビンは、通話中の休憩時間に意図せず同僚に自分の姿をさらしてしまったと謝罪した。
コロナ禍の今、会議もオンライン化して「ZOOM」「Skype」「Google Meet」などのテレビ電話アプリを用いて会議をするスタイルが多くなってきましたが、通話中にまさかの「アレ」をやらかしてしまったのがこの事件です。テレビ電話で写っている物は大体「顔」が中心なので、下半身は余程のことが無い限り見えません。
この事件は2020年にニューヨーカー誌とのスタッフと通話している際、突然「アソコ」を弄りだしてしまったのだ。
実はこの方、CNNにて法律アナリストも務めており、事件当初は「ニューヨーカー」のライターを務めていました。この案件でニューヨーカー誌から処分が下ったのだが、このタイミングで復帰した模様。
そもそも思うことですが、テレビ電話の通話中に「アソコ」弄って気持ちよくなるまでやります? それは普通に考えれば1人でいる時ぐらいでしょ?
「ニューヨーカー誌のスタッフがかわいい」きっかけだったのかは解らんが、場所はわきまえろ。
このままだったら「CNN」の「C」は「ち○○」って事になるぞ。
それとも「PNN」に変えるか?
今回は6つの記事をご紹介しました。
今後も不定期で取り上げていきますので、次回もお楽しみに。
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