Exstanのミッションとバリューについて
もともと僕は、行政書士として外国人のビザ手続きサポートをしていました。大学を卒業してすぐに個人事務所を作りました。
ビザ手続きに限らずより広く、ずっと解決したい課題を解いていきたいという思いから、2年弱後に作った会社のロゴがこれです。
・入国手続きを表すペンは、常に冷静にクライアントにとってのベストな解決策を提案・実行する青色
・ペンから描かれる、メラメラと沸き広がる情熱の炎を表すオレンジ色
なぜ、このミッションに行き着いたのか。
その理由が当社のミッションにあります。
Exstanのミッション
NO BORDER
障壁なき世界を創る
僕は高校生の頃ノルウェーへ留学しました。その時に自ら現地でビザ手続きをしました。初めて日本から出たので、ノルウェー語もましてや英語すら満足に話せず、書類に情報を書くのも手続きを進めるのも本当に面倒臭く、大変でした。
「どこにいても、母国語で全ての手続きができて、いろんな国に自由に行き来できたらいいな」
このきっかけが僕の人生に大きく影響しました。
高校を卒業して、大学に入り、この社会にはさまざまな障壁があることを学びました。
国 文化 言語 性別 日本の中でさえ、さまざまな忖度やしがらみがあります。
障壁の中には、色々な良い目的で定められているものもあるでしょうから、障壁の全てが悪いものだとは思いませんが。
そして、このミッションを達成するために掲げる5つのバリューがこちら。
Exstanのバリュー
複雑をシンプルに
世の中には色々な理由で、物事が複雑に見えがちです。
その複雑に見えるルール・制度・常識を常にシンプルにわかりやすい社会にします。
常に最速で。自分で。
初速は誰よりも最速で、常に自分からアクションを起こすこと。
それがExstanのミッション実現への唯一の道だと考えています。
枕詞に「そもそも」を
生まれた頃から当たり前にあるもの、自分がよく知らないものは、一見その複雑さがわからない。
意図+相互理解=有意義な議論
Exstanでは不毛な議論は無し。
事実と意見を混ぜることなく、整理した上で出し合う意見を相互理解する。
つくりたいものではなく、みんなが欲しいものを
事業について考えている内に、つい自分がつくりたいものや、つくりだすこと自体が目的になりがちです。僕自身そうなってしまいそうな時がありますので、自戒でもあります。
Exstanのこれから
今Exstanは一発目の事業として、とてもおもしろいことを準備しています。
ミッションを体現できるようなサービスに育てられるよう、勉強、検討、実行の毎日です。
noteでは、リリースまで、Exstanの色々なことを話していきます!