【購入品】ムーミンミニチュアランプ+最近「目に見えない子」を原語で読み始めたこと
こんにちは。今週は少し力を抜いて書きます。
ムーミンのガチャガチャ
昨日、駅でムーミンのガチャガチャの新作を発見し、さっそく回してみました。
ムーミンミニチュアランプです。暗くなるのが早い季節なので光に惹かれました。Instagramに開封動画を上げました。
電池交換できないのが残念ですが、300円ですし仕方ありません。電池があるうちは光を大切に楽しませてもらおうと思います。
最近「目に見えない子」を原語で読み始めたこと
私はスウェーデン語の語学教室に通っているのですが、今回のクールは受講生が私を入れて2名なので(いつもは3-4名)、2人が読みたいものを読んでみることにしてもらいました。私はムーミン7作目の『ムーミン谷の仲間たち』から「目に見えない子」を、もう一人の方はアストリッド・リンドグレーンの『やかまし村の子どもたち』の冒頭と「やかまし村のクリスマス」を持っていきました。
「目に見えない子」を選んだのは、最近MOOMIN SHOPやカフェでこの作品の主人公のニンニに焦点を当てた「ニンニフェア」が開催されたり、ムーミンバレーパークのショーの演目になったりと、思い出される機会があったことが大きいです。あとは、「怒り」の感情を抱くこととその表出方法に興味があったこともあります(怒ることは時に必要で、また重要な場合もありまですが、怒りの感情のまま外に出してしまうことは、現実世界では良いことではない気がして。じゃあどうすればいいんだろう、と思ったのです…)。
さて、授業の話に戻りますが、教科書とは異なる表現を読むので難しくて疲れますが、とても楽しいです。
今、「楽しい」と書きましたが、楽しむことを忘れないために記録しました。ムーミンもやかまし村も児童文学ではありますが、口語表現や作家独特の表現は辞書で調べてすっとわかるものではないので、難しいです。難しい文章、未知のことに触れるのは楽しいのですが、「いつまでたっても一人で読めるようにはならないのではないか」「勉強がたりない」「現地で勉強しないとしょうかない」などなど、いくらでもネガティブな気持ちになってしまいます。
ムーミンの言葉=ヤンソンの言葉に近づきたいと思ったこと、スウェーデン語の勉強を始めた時の喜び(私にとっては人生初めての習い事です)、わかるようになることの楽しさを忘れずにいたいです。明日すぐわかるようにならなければいけないわけでもないのだから、少しずつわかるようになればいいのよ、と自分で自分を励まします。
仕事はプレッシャーのかからないものを選んでいるので、余計なところで疲労をためず、勉強しようという、ちょっとした決意を述べて今日は終わりにします。もう少しムーミンとやかまし村を読み進めたら、内容についても何か書けたらと思っています。