秘境を巡るインド旅 <レーからマナリ編>
こんにちは、
今回はラダック・レーを離れて、インド人の避暑地マナリ(Manali)までの道なりについて紹介したいと思います。
朝8時、サクッと朝ご飯を食べて、シェアタクシーの集まるターミナルへ行きます。
マナリまではシェアタクシーで約10時間半の道なり。
長距離となるとなかなかお客さんが集まらないので、出発してくれるドライバーを探すのに苦労します。
中には朝から5時間近く、他の客が集まるのを待たされているお客さんもいました。
結局、誰がマナリまで行くのか、誰が誰の客なのかドライバー同士で口論になり、ターミナルを牛耳る?チンピラ的なお兄ちゃんが話をまとめてくれ2時間後にようやくレーの街を出発することが出来ました。
今回もいくつもの標高が高い山をガンガン越えていきます。
高山病の予防薬、ダイアモックスを今回も飲んでいたので、高速で登りあがる山道でも気持ち悪こともなく過ごすことが出来ました。
(ただ酸素が薄いのは変わりないので、眠気の症状はあり、必死に眠気と戦いました。)
一緒に乗車しているインド人の一人は、あまり水分補給をしていなかったのか、途中高山病の症状が出た為、一時車停止。
たまたま登山が趣味という別のお客さんがダイアモックスを余分に持っていたため、錠剤をもらっていました。
途中数回、休憩を挟みます。
ここでは、インドの国民的ヌードル、Maggiを食べました。
ものでごちゃごちゃしているお店、親切なお店の方。和みます。
ひたすら山道を走り抜けます。
日中は灼熱のように日差しが暑いですが、日が沈むとものすごく寒くなります。
インドで寒い時は、よくジンジャーハニーレモンティーを飲みました。
お店によりますが、厚切りのジンジャーが入っていてとても体が温まります。
レーを出発して約11時間後、だいぶ日が暮れ真っ暗なマナリに到着です。
ここから宿を探して、やっと足を伸ばして寝ることが出来ました。
次はマナリの市内観光について紹介したいと思います。